論文の概要: GAMMA Challenge:Glaucoma grAding from Multi-Modality imAges
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2202.06511v2
- Date: Wed, 16 Feb 2022 02:56:56 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-02-17 12:36:44.571752
- Title: GAMMA Challenge:Glaucoma grAding from Multi-Modality imAges
- Title(参考訳): GAMMAチャレンジ:Glaucoma grAding from Multi-Modality imAges
- Authors: Junde Wu, Huihui Fang, Fei Li, Huazhu Fu, Fengbin Lin, Jiongcheng Li,
Lexing Huang, Qinji Yu, Sifan Song, Xingxing Xu, Yanyu Xu, Wensai Wang,
Lingxiao Wang, Shuai Lu, Huiqi Li, Shihua Huang, Zhichao Lu, Chubin Ou, Xifei
Wei, Bingyuan Liu, Riadh Kobbi, Xiaoying Tang, Li Lin, Qiang Zhou, Qiang Hu,
Hrvoje Bogunovic, Jos\'e Ignacio Orlando, Xiulan Zhang, Yanwu Xu
- Abstract要約: グラウコーマgAding from Multi-Modality imAges (GAMMA) Challenge を作成した。
この課題の主な課題は,2次元眼底画像と3D OCTスキャンボリュームから緑内障を診断することである。
緑内障のカラー写真と3D OCTボリュームを併用した緑内障アノテートデータセットを公表した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 48.98620387924817
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Color fundus photography and Optical Coherence Tomography (OCT) are the two
most cost-effective tools for glaucoma screening. Both two modalities of images
have prominent biomarkers to indicate glaucoma suspected. Clinically, it is
often recommended to take both of the screenings for a more accurate and
reliable diagnosis. However, although numerous algorithms are proposed based on
fundus images or OCT volumes in computer-aided diagnosis, there are still few
methods leveraging both of the modalities for the glaucoma assessment. Inspired
by the success of Retinal Fundus Glaucoma Challenge (REFUGE) we held
previously, we set up the Glaucoma grAding from Multi-Modality imAges (GAMMA)
Challenge to encourage the development of fundus \& OCT-based glaucoma grading.
The primary task of the challenge is to grade glaucoma from both the 2D fundus
images and 3D OCT scanning volumes. As part of GAMMA, we have publicly released
a glaucoma annotated dataset with both 2D fundus color photography and 3D OCT
volumes, which is the first multi-modality dataset for glaucoma grading. In
addition, an evaluation framework is also established to evaluate the
performance of the submitted methods. During the challenge, 1272 results were
submitted, and finally, top-10 teams were selected to the final stage. We
analysis their results and summarize their methods in the paper. Since all
these teams submitted their source code in the challenge, a detailed ablation
study is also conducted to verify the effectiveness of the particular modules
proposed. We find many of the proposed techniques are practical for the
clinical diagnosis of glaucoma. As the first in-depth study of fundus \& OCT
multi-modality glaucoma grading, we believe the GAMMA Challenge will be an
essential starting point for future research.
- Abstract(参考訳): color fundus photography and optical coherence tomography (oct) は緑内障スクリーニングに最も費用対効果の高いツールである。
両画像とも緑内障の疑いを示す顕著なバイオマーカーを有する。
臨床的には、より正確で信頼できる診断のために両方のスクリーニングを受けることが推奨される。
しかし,コンピュータ支援診断において,眼底画像やoctボリュームに基づくアルゴリズムが多数提案されているが,緑内障評価において両者のモダリティを活用できる手法は少ない。
我々は以前に開催した網膜緑内障チャレンジ(REFUGE)の成功に触発されて,眼底緑内障のグレーディングを促進すべく,Glaucoma grAding from Multi-Modality imAges (GAMMA) Challengeを設置した。
この課題の主な課題は,2次元眼底画像と3D OCTスキャンボリュームから緑内障を診断することである。
GAMMAの一部として2次元眼底色写真と3D OCTボリュームを併用した緑内障注釈データセットを公表した。
また、提案するメソッドのパフォーマンスを評価するための評価フレームワークも確立されている。
チャレンジでは1272の結果が提出され、最終的にトップ10チームが最終ステージに選ばれた。
結果を分析し,その方法を論文にまとめる。
これらすべてのチームがその課題にソースコードを提出したため、提案された特定のモジュールの有効性を検証するための詳細なアブレーション調査も実施されている。
緑内障の臨床診断には,多くの方法が有用である。
fundus \& oct multi-modality glaucoma gradingの最初の詳細な研究として、私たちはgamma challengeが将来の研究の出発点となると信じています。
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