論文の概要: Performance of quantum heat engines via adiabatic deformation of
potential
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2202.06651v1
- Date: Mon, 14 Feb 2022 12:07:50 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-25 21:05:44.096043
- Title: Performance of quantum heat engines via adiabatic deformation of
potential
- Title(参考訳): ポテンシャルの断熱変形による量子熱機関の性能評価
- Authors: Kai Li, Yang Xiao, Jizhou He, and Jianhui Wang
- Abstract要約: 本研究では, 断熱変形により動作モードが変化し, 機械性能が向上し, 出力作業と効率が向上することを示した。
制御パラメータを最適化することで、熱エンジンが最大電力の下で動作した場合、効率はある種の普遍的な挙動を示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 15.537505503734646
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We present a quantum Otto engine model consisting of two isochoric and two
adiabatic strokes, where the adiabatic expansion or compression is realized by
adiabatically changing the shape of the potential. Here we show that such an
adiabatic deformation may alter operation mode and enhance machine performance
by increasing output work and efficiency, even with the advantage of decreasing
work fluctuations. If the heat engine operates under maximal power by
optimizing the control parameter, the efficiency shows certain universal
behavior.
- Abstract(参考訳): 本稿では,2つの等方的および2つの断熱的ストロークからなる量子オットーエンジンモデルを提案する。
本稿では,このような断熱変形が動作モードを変化させ,作業のゆらぎを低減しつつも出力作業や効率を高めて機械性能を向上させることを示す。
熱エンジンが制御パラメータを最適化することで最大出力の下で動作した場合、その効率は一定の普遍的な挙動を示す。
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