論文の概要: PointMatch: A Consistency Training Framework for Weakly Supervised
Semantic Segmentation of 3D Point Clouds
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2202.10705v3
- Date: Fri, 8 Dec 2023 03:37:15 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-12-11 19:36:58.083594
- Title: PointMatch: A Consistency Training Framework for Weakly Supervised
Semantic Segmentation of 3D Point Clouds
- Title(参考訳): PointMatch: 3Dポイントクラウドの弱い修正セマンティックセグメンテーションのための一貫性トレーニングフレームワーク
- Authors: Yushuang Wu, Zizheng Yan, Shengcai Cai, Guanbin Li, Yizhou Yu,
Xiaoguang Han, Shuguang Cui
- Abstract要約: 本稿では,データ自体から十分な情報を探索するために整合性正規化を適用することで,データとラベルの両面に立つ新しいフレームワークであるPointMatchを提案する。
提案したPointMatchは、ScanNet-v2データセットとS3DISデータセットの両方で、様々な弱い教師付きスキームの下で最先端のパフォーマンスを実現する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 117.77841399002666
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Semantic segmentation of point cloud usually relies on dense annotation that
is exhausting and costly, so it attracts wide attention to investigate
solutions for the weakly supervised scheme with only sparse points annotated.
Existing works start from the given labels and propagate them to highly-related
but unlabeled points, with the guidance of data, e.g. intra-point relation.
However, it suffers from (i) the inefficient exploitation of data information,
and (ii) the strong reliance on labels thus is easily suppressed when given
much fewer annotations. Therefore, we propose a novel framework, PointMatch,
that stands on both data and label, by applying consistency regularization to
sufficiently probe information from data itself and leveraging weak labels as
assistance at the same time. By doing so, meaningful information can be learned
from both data and label for better representation learning, which also enables
the model more robust to the extent of label sparsity. Simple yet effective,
the proposed PointMatch achieves the state-of-the-art performance under various
weakly-supervised schemes on both ScanNet-v2 and S3DIS datasets, especially on
the settings with extremely sparse labels, e.g. surpassing SQN by 21.2% and
17.2% on the 0.01% and 0.1% setting of ScanNet-v2, respectively.
- Abstract(参考訳): 点雲のセマンティックセグメンテーションは、通常、枯渇しコストがかかるような密集したアノテーションに依存しているため、疎点のみを注釈付けした弱教師付きスキームの解を広く注目する。
既存の作業は、与えられたラベルから始まり、高度に関連があるがラベルのない点へと伝播し、例えば、点内関係のようなデータの誘導を行う。
しかし、それは苦しむ。
(i)データ情報の非効率的な活用
(II)より少ないアノテーションを付与するとラベルへの強い依存が容易に抑制される。
そこで本稿では,データ自体から情報を十分に探索するために整合性正規化を適用し,弱いラベルを補助として活用することで,データとラベルの両方に立つ新しいフレームワークであるPointMatchを提案する。
これにより、データとラベルの両方から有意義な情報を学び、より良い表現学習を行うことができる。
提案されたPointMatchは、ScanNet-v2データセットとS3DISデータセットの両方で、それぞれ0.01%と0.1%のScanNet-v2設定でSQNを21.2%以上、17.2%超えるような、非常にスパースなラベル設定で、様々な弱い教師付きスキームの下で、最先端のパフォーマンスを実現する。
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