論文の概要: Measuring space-time curvature using maximally path-entangled quantum
states
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2202.12562v2
- Date: Tue, 27 Sep 2022 08:55:48 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-23 23:44:41.744134
- Title: Measuring space-time curvature using maximally path-entangled quantum
states
- Title(参考訳): 最大経路交絡量子状態を用いた時空曲率の測定
- Authors: Thomas Mieling, Christopher Hilweg, Philip Walther
- Abstract要約: これまで行われた量子実験の重力面はニュートン重力内かアインシュタインの同値原理によって説明できる。
我々は,マッハ・ツェンダー干渉計において,絡み合いによって引き起こされる感度の上昇が,重力によって引き起こされる位相にも寄与することを示した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Experiments at the interface of quantum field theory and general relativity
would greatly benefit theoretical research towards their unification. The
gravitational aspects of quantum experiments performed so far can be explained
either within Newtonian gravity or by Einstein's equivalence principle. Here,
we describe a way to measure components of the Riemann curvature tensor with
maximally path-entangled quantum states of light. We show that the
entanglement-induced increase in sensitivity also holds for
gravitationally-induced phases in Mach-Zehnder interferometers. As a result,
the height difference between the two interferometer arms necessary to rule out
flat space-time by measuring gravity gradients can be significantly reduced.
- Abstract(参考訳): 量子場理論と一般相対性理論の界面における実験は、それらの統一に対する理論研究に大きな恩恵をもたらす。
これまで行われた量子実験の重力面はニュートン重力の中かアインシュタインの同値原理によって説明できる。
ここでは、光の最大経路交叉量子状態を持つリーマン曲率テンソルの成分を測定する方法について述べる。
また,マッハ・ツェンダー干渉計の重力誘起位相についても,絡み合いによる感度の増大が認められている。
その結果、重力勾配を測定することにより、平面時空を規定するために必要な2本の干渉計アーム間の高さ差を著しく低減することができる。
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