論文の概要: Spectrally-modified frequency-swept pulses for optically-driven quantum
light sources
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2203.01385v1
- Date: Wed, 2 Mar 2022 19:59:43 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-23 07:42:55.526463
- Title: Spectrally-modified frequency-swept pulses for optically-driven quantum
light sources
- Title(参考訳): 光駆動量子光源のための分光変調周波数パルス
- Authors: G. R. Wilbur, A. Binai-Motlagh, A. Clarke, A. Ramachandran, N. Milson,
J. P. Healey, S. O'Neal, D. G. Deppe, K. C. Hall
- Abstract要約: 本稿では, スペクトルホール共振器を含む周波数スワップパルスを用いた固体量子エミッタの駆動方式について述べる。
提案手法は高忠実度状態逆転を可能にし, レーザーパルスパラメータの変動に対する堅牢性を示し, フォノンによる励起誘起劣化に対する免疫性を示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We present a driving scheme for solid-state quantum emitters using
frequency-swept pulses containing a spectral hole resonant with the optical
transition in the emitter. Our scheme enables high-fidelity state inversion,
exhibits robustness to variations in the laser pulse parameters and is immune
to phonon-mediated excitation-induced dephasing, benefits that derive from the
the insensitivity of the adiabaticity condition to variations in the
experimental parameters. Our resonant driving approach could be combined with
spectral filtering of the scattered pump light and photonic devices for
enhanced collection efficiency to realize simultaneous high
indistinguishability and brightness in single photon source applications.
- Abstract(参考訳): 本稿では,エミッタ内の光遷移に共鳴するスペクトルホールを含む周波数スウェットパルスを用いた固体量子エミッタの駆動方式を提案する。
提案手法は高忠実度状態逆転を可能にし, レーザーパルスパラメータの変動に対する堅牢性を示し, フォノンによる励起誘起劣化に対する免疫性, 実験パラメータの変動に対する断熱条件の過敏性から導かれる利点を示す。
この共振駆動法と散乱ポンプ光とフォトニックデバイスのスペクトルフィルタリングを組み合わせることで集光効率を向上し、単一光子源における高い識別性と輝度を同時に実現することができた。
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