論文の概要: DialMed: A Dataset for Dialogue-based Medication Recommendation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2203.07094v1
- Date: Tue, 22 Feb 2022 05:12:29 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-03-20 23:08:31.116341
- Title: DialMed: A Dataset for Dialogue-based Medication Recommendation
- Title(参考訳): DialMed: 対話型医療勧告のためのデータセット
- Authors: Zhenfeng He and Yuqiang Han and Zhenqiu Ouyang and Wei Gao and Hongxu
Chen and Guandong Xu and Jian Wu
- Abstract要約: 医師と患者との会話で医薬品を推奨する最初の試みを行う。
医療対話に基づく医薬品推奨タスクのための,最初の高品質なデータセットであるDialMedを構築した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 20.08110449216702
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Medication recommendation is a crucial task for intelligent healthcare
systems. Previous studies mainly recommend medications with electronic health
records(EHRs). However, some details of interactions between doctors and
patients may be ignored in EHRs, which are essential for automatic medication
recommendation. Therefore, we make the first attempt to recommend medications
with the conversations between doctors and patients. In this work, we construct
DialMed, the first high-quality dataset for medical dialogue-based medication
recommendation task. It contains 11,996 medical dialogues related to 16 common
diseases from 3 departments and 70 corresponding common medications.
Furthermore, we propose a Dialogue structure and Disease knowledge aware
Network(DDN), where a graph attention network is utilized to model the dialogue
structure and the knowledge graph is used to introduce external disease
knowledge. The extensive experimental results demonstrate that the proposed
method is a promising solution to recommend medications with medical dialogues.
The dataset and code are available at https://github.com/Hhhhhhhzf/DialMed.
- Abstract(参考訳): 医療勧告は知的医療システムにとって重要な課題である。
従来の研究は主に電子健康記録(EHR)を用いた薬剤を推奨していた。
しかしながら、医師と患者間の相互作用のいくつかの詳細は、自動医薬品推奨に必須の EHR で無視される可能性がある。
そこで我々は,医師と患者との会話で薬を推奨する試みを初めて行った。
本研究では, 医療対話型医薬品推奨タスクのための, 初の高品質データセット dialmed を構築した。
3つの部門から16の共通疾患に関連する11,996の医療対話と70の対応する一般的な薬物が含まれている。
さらに,対話構造と病的知識認識ネットワーク(DDN)を提案し,グラフ注意ネットワークを用いて対話構造をモデル化し,知識グラフを用いて外部疾患知識を導入する。
広範な実験結果から,提案手法は医療対話を伴う薬剤を推奨する有望な解決策であることが示唆された。
データセットとコードはhttps://github.com/hhhhhhhzf/dialmed.com/で入手できる。
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