論文の概要: ZebraPose: Coarse to Fine Surface Encoding for 6DoF Object Pose
Estimation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2203.09418v1
- Date: Thu, 17 Mar 2022 16:16:24 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-03-18 15:22:57.296059
- Title: ZebraPose: Coarse to Fine Surface Encoding for 6DoF Object Pose
Estimation
- Title(参考訳): ZebraPose:6DoFオブジェクトポス推定のための細かな表面エンコーディング
- Authors: Yongzhi Su, Mahdi Saleh, Torben Fetzer, Jason Rambach, Nassir Navab,
Benjamin Busam, Didier Stricker, Federico Tombari
- Abstract要約: 物体表面を高密度に表現できる離散ディスクリプタを提案する。
また,微粒化対応予測が可能な微粒化学習戦略を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 76.31125154523056
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Establishing correspondences from image to 3D has been a key task of 6DoF
object pose estimation for a long time. To predict pose more accurately, deeply
learned dense maps replaced sparse templates. Dense methods also improved pose
estimation in the presence of occlusion. More recently researchers have shown
improvements by learning object fragments as segmentation. In this work, we
present a discrete descriptor, which can represent the object surface densely.
By incorporating a hierarchical binary grouping, we can encode the object
surface very efficiently. Moreover, we propose a coarse to fine training
strategy, which enables fine-grained correspondence prediction. Finally, by
matching predicted codes with object surface and using a PnP solver, we
estimate the 6DoF pose. Results on the public LM-O and YCB-V datasets show
major improvement over the state of the art w.r.t. ADD(-S) metric, even
surpassing RGB-D based methods in some cases.
- Abstract(参考訳): 画像から3dへの対応を確立することは、6dofオブジェクトポーズ推定の重要な課題である。
より正確にポーズを予測するために、深層学習された密集地図はスパーステンプレートを置き換えた。
濃密な手法は咬合の存在下でのポーズ推定も改善した。
最近では、オブジェクトフラグメントをセグメンテーションとして学習することで改善が示されている。
本研究では,物体表面を密に表現できる離散記述子を提案する。
階層型バイナリグルーピングを組み込むことで、オブジェクト表面を非常に効率的にエンコードすることができる。
さらに,細粒度対応予測を可能にする粗粒度・細粒度トレーニング戦略を提案する。
最後に、予測符号をオブジェクト表面とマッチングし、PnPソルバを用いて6DoFのポーズを推定する。
LM-O と YCB-V のデータセットの結果は、アート w.r.t. ADD(-S) メトリックの状況よりも大幅に改善され、場合によっては RGB-D ベースの手法を超えている。
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