論文の概要: DSRRTracker: Dynamic Search Region Refinement for Attention-based
Siamese Multi-Object Tracking
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2203.10729v2
- Date: Fri, 15 Sep 2023 10:14:34 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-09-18 19:15:48.023107
- Title: DSRRTracker: Dynamic Search Region Refinement for Attention-based
Siamese Multi-Object Tracking
- Title(参考訳): DSRRTracker: 注意に基づくシームズ多目的追跡のための動的検索領域リファインメント
- Authors: JiaXu Wan, Hong Zhang, Jin Zhang, Yuan Ding, Yifan Yang, Yan Li and
Xuliang Li
- Abstract要約: 本稿では,ガウスフィルタにインスパイアされた動的探索領域改良モジュールを用いたエンドツーエンドMOT法を提案する。
提案手法は,最先端の性能を妥当な速度で達成することができる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 13.104037155691644
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Many multi-object tracking (MOT) methods follow the framework of "tracking by
detection", which associates the target objects-of-interest based on the
detection results. However, due to the separate models for detection and
association, the tracking results are not optimal.Moreover, the speed is
limited by some cumbersome association methods to achieve high tracking
performance. In this work, we propose an end-to-end MOT method, with a Gaussian
filter-inspired dynamic search region refinement module to dynamically filter
and refine the search region by considering both the template information from
the past frames and the detection results from the current frame with little
computational burden, and a lightweight attention-based tracking head to
achieve the effective fine-grained instance association. Extensive experiments
and ablation study on MOT17 and MOT20 datasets demonstrate that our method can
achieve the state-of-the-art performance with reasonable speed.
- Abstract(参考訳): 多くのマルチオブジェクト追跡(MOT)手法は、検出結果に基づいて対象オブジェクトを関連付ける「検出による追跡」という枠組みに従う。
しかし, 検出とアソシエーションの分離モデルにより, 追跡結果は最適ではないため, 高トラッキング性能を実現するために, いくつかの面倒なアソシエーション手法によって速度が制限される。
本研究では,過去のフレームからのテンプレート情報と,現在のフレームからの検出結果の両方を計算負担が少なく考慮し,検索領域を動的にフィルタリング・精査するガウスフィルタインスパイアされた動的検索領域改良モジュールを用いたエンドツーエンドMOT法と,効率的なインスタンス関連を実現するための軽量な注目型トラッキングヘッドを提案する。
MOT17とMOT20データセットの大規模な実験とアブレーション実験により,本手法が最先端の性能を妥当な速度で達成できることが実証された。
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