論文の概要: Zero-Shot Category-Level Object Pose Estimation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2204.03635v1
- Date: Thu, 7 Apr 2022 17:58:39 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-04-08 16:33:06.906983
- Title: Zero-Shot Category-Level Object Pose Estimation
- Title(参考訳): Zero-Shot Category-Level Object Poseの推定
- Authors: Walter Goodwin, Sagar Vaze, Ioannis Havoutis, Ingmar Posner
- Abstract要約: ゼロショット方式で新しい対象カテゴリーのポーズを推定する問題に取り組む。
これは、ポーズラベル付きデータセットやカテゴリ固有のCADモデルの必要性を取り除くことで、既存の文献の多くを拡張します。
本手法は平均回転精度を30度で6倍改善する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 24.822189326540105
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
- Abstract: Object pose estimation is an important component of most vision pipelines for
embodied agents, as well as in 3D vision more generally. In this paper we
tackle the problem of estimating the pose of novel object categories in a
zero-shot manner. This extends much of the existing literature by removing the
need for pose-labelled datasets or category-specific CAD models for training or
inference. Specifically, we make the following contributions. First, we
formalise the zero-shot, category-level pose estimation problem and frame it in
a way that is most applicable to real-world embodied agents. Secondly, we
propose a novel method based on semantic correspondences from a self-supervised
vision transformer to solve the pose estimation problem. We further re-purpose
the recent CO3D dataset to present a controlled and realistic test setting.
Finally, we demonstrate that all baselines for our proposed task perform
poorly, and show that our method provides a six-fold improvement in average
rotation accuracy at 30 degrees. Our code is available at
https://github.com/applied-ai-lab/zero-shot-pose.
- Abstract(参考訳): オブジェクトのポーズ推定は、多くの視覚パイプラインの重要な要素であり、より一般的には3Dビジョンである。
本稿では,ゼロショット方式で新規な対象カテゴリの配置を推定する問題に取り組む。
これは、ポーズラベル付きデータセットや、トレーニングや推論のためのカテゴリ固有のCADモデルの必要性を取り除くことで、既存の文献の多くを拡張する。
具体的には、以下の貢献をする。
まず,ゼロショット,カテゴリレベルのポーズ推定問題を定式化し,実世界の具体化エージェントに最も適用可能な方法でフレーム化する。
次に,ポーズ推定問題を解くために,自己教師付き視覚トランスフォーマからの意味対応に基づく新しい手法を提案する。
さらに,最近のco3dデータセットを再利用して,制御可能かつ現実的なテスト設定を示す。
最後に,提案手法では平均回転精度が30度で6倍向上することを示す。
私たちのコードはhttps://github.com/applied-ai-lab/zero-shot-poseで利用可能です。
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