論文の概要: Transducer-based language embedding for spoken language identification
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2204.03888v1
- Date: Fri, 8 Apr 2022 07:23:43 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-04-11 13:37:09.493686
- Title: Transducer-based language embedding for spoken language identification
- Title(参考訳): 音声言語識別のためのトランスデューサに基づく言語埋め込み
- Authors: Peng Shen, Xugang Lu, Hisashi Kawai
- Abstract要約: 音響的特徴と言語的特徴は,音声言語識別作業において重要な手がかりである。
近年の先進的なLIDシステムは、言語的特徴符号化を欠いた音響的特徴を主に用いている。
本稿では,RNNトランスデューサモデルを言語埋め込みフレームワークに統合することにより,LIDタスクのための新しいトランスデューサベースの言語埋め込み手法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 38.60303603000269
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: The acoustic and linguistic features are important cues for the spoken
language identification (LID) task. Recent advanced LID systems mainly use
acoustic features that lack the usage of explicit linguistic feature encoding.
In this paper, we propose a novel transducer-based language embedding approach
for LID tasks by integrating an RNN transducer model into a language embedding
framework. Benefiting from the advantages of the RNN transducer's linguistic
representation capability, the proposed method can exploit both
phonetically-aware acoustic features and explicit linguistic features for LID
tasks. Experiments were carried out on the large-scale multilingual LibriSpeech
and VoxLingua107 datasets. Experimental results showed the proposed method
significantly improves the performance on LID tasks with 12% to 59% and 16% to
24% relative improvement on in-domain and cross-domain datasets, respectively.
- Abstract(参考訳): 音声と言語の特徴は,音声言語識別(LID)タスクにおいて重要な手がかりである。
近年のLIDシステムは, 言語的特徴符号化を欠いた音響的特徴を主に用いている。
本稿では,RNNトランスデューサモデルを言語埋め込みフレームワークに統合することにより,LIDタスクのための新しいトランスデューサベースの言語埋め込み手法を提案する。
提案手法は, RNNトランスデューサの言語表現能力の利点を活かして, LIDタスクの音響的特徴と明示的言語的特徴の両方を活用することができる。
大規模な多言語LibriSpeechとVoxLingua107データセットで実験を行った。
実験の結果, 提案手法は, LIDタスクの性能を12%から59%, 16%から24%で改善することがわかった。
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