論文の概要: Capacitively coupled distinct mechanical resonators for room temperature phonon-cavity electromechanics

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2204.04641v1
• Date: Sun, 10 Apr 2022 09:55:07 GMT
• ステータス: 処理完了
• システム内更新日: 2023-02-17 16:38:00.425331
• Title: Capacitively coupled distinct mechanical resonators for room temperature phonon-cavity electromechanics
• Title（参考訳）: 室温フォノンキャビティ・エレクトロメカニクスのための容量結合別メカニカル共振器
• Authors: Alok Pokharel, Hao Xu, Srisaran Venkatachalam, Eddy Collin, and Xin Zhou
• Abstract要約: 2つの異なる共振器からなる室温フォノンキャビティ電気機械システムを提案する。 電気機械的に誘導される透過性と増幅を2音駆動方式で実証する。 我々の結果は、古典的および将来量子状態におけるフォノンキャビティに基づく信号処理の研究における新たな可能性を開く。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 4.0571196985616425
• License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
• Abstract: Coupled electromechanical resonators that can be independently driven/detected and easily integrated with external circuits are essential for exploring mechanical modes based signal processing. Here, we present a room temperature phonon-cavity electromechanical system, consisting of two distinct resonators: a silicon nitride electromechanical drum capacitively coupled to an aluminum one. We demonstrate electromechanically induced transparency and amplification in a two-tone driving scheme and observe the phonon-cavity force affecting the mechanical damping rates of both movable objects. We also develop an analytical model based on linearly coupled motion equations, which captures the optomechanical features in the classical limit and enables to fit quantitatively our measurements. Our results open up new possibilities in the study of phonon-cavity based signal processing in the classical and potentially in the future in the quantum regimes.
• Abstract（参考訳）: 独立に駆動・検出され、外部回路と容易に統合できる結合型電気機械共振器は、メカニカルモードに基づく信号処理の探索に不可欠である。 ここでは, 窒化ケイ素電気機械ドラムをアルミニウムに容量結合した2つの共振器からなる室温フォノンキャビティ電気機械システムを提案する。 両可動物体の機械的減衰速度に影響を及ぼすフォノンキャビティ力について, 電気機械的に誘起された透過性および増幅性を示す。 また, 線形結合運動方程式に基づく解析モデルを開発し, 古典的極限の光学力学的特徴を捉え, 測定値の定量化を可能にした。 我々の結果は、古典的および将来量子状態におけるフォノンキャビティに基づく信号処理の研究における新たな可能性を開く。

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