論文の概要: Extraction of Sleep Information from Clinical Notes of Alzheimer's
Disease Patients Using Natural Language Processing
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2204.09601v1
- Date: Tue, 8 Mar 2022 21:20:19 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-22 19:18:54.302171
- Title: Extraction of Sleep Information from Clinical Notes of Alzheimer's
Disease Patients Using Natural Language Processing
- Title(参考訳): 自然言語処理によるアルツハイマー病患者の臨床ノートからの睡眠情報抽出
- Authors: Haneef Ahamed Mohammad, Sonish Sivarajkumar, Samual Viggiano, David
Oniani, Shyam Visweswaran, Yanshan Wang
- Abstract要約: 睡眠は、高齢者の最適な認知機能に不可欠なライフスタイルに関連する要因の1つである。
伝統的に睡眠情報を取得する方法は、時間がかかり、効率が悪く、測定不能であり、患者の主観的な経験に限られる。
睡眠関連概念の抽出を自動化するためのルールベースNLPアルゴリズムと機械学習モデルを開発した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.104706476641326
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Alzheimer's Disease (AD) is the most common form of dementia in the United
States. Sleep is one of the lifestyle-related factors that has been shown
critical for optimal cognitive function in old age. . However, there is a lack
of research studying the association between sleep and AD incidence. A major
bottleneck for conducting such research is that the traditional way to acquire
sleep information is time-consuming, inefficient, non-scalable, and limited to
patients' subjective experience. In this study, we developed a rule-based NLP
algorithm and machine learning models to automate the extraction of
sleep-related concepts, including snoring, napping, sleep problem, bad sleep
quality, daytime sleepiness, night wakings, and sleep duration, from the
clinical notes of patients diagnosed with AD. We trained and validated the
proposed models on the clinical notes retrieved from the University of
Pittsburgh of Medical Center (UPMC). The results show that the rule-based NLP
algorithm consistently achieved the best performance for all sleep concepts.
- Abstract(参考訳): アルツハイマー病(英: alzheimer's disease、ad)は、アメリカ合衆国で最も多い認知症である。
睡眠は、高齢者の最適な認知機能に不可欠なライフスタイルに関連する要因の1つである。
.
しかし、睡眠と広告入射との関連性についての研究が不足している。
このような研究を行う上での大きなボトルネックは、従来の睡眠情報を取得する方法が、時間消費、非効率、非スカラーであり、患者の主観的経験に限定されていることだ。
そこで本研究では,睡眠関連概念(いびき,昼寝,睡眠問題,睡眠品質の悪さ,日中睡眠,覚醒,睡眠持続時間)の抽出を,adと診断された患者の臨床ノートから自動化するために,ルールベースのnlpアルゴリズムと機械学習モデルを開発した。
ピッツバーグ大学メディカルセンター (UPMC) から取得した臨床記録から, 提案したモデルを訓練し, 検証した。
その結果、規則に基づくNLPアルゴリズムは、すべての睡眠概念に対して常に最高の性能を達成できた。
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