論文の概要: Revisiting initial sets in abstract argumentation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2204.09985v1
- Date: Thu, 21 Apr 2022 09:23:12 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-04-22 13:21:03.990610
- Title: Revisiting initial sets in abstract argumentation
- Title(参考訳): 抽象的議論における初期集合の再考
- Authors: Matthias Thimm
- Abstract要約: 我々は、Xu と Cayrol による初期集合、すなわち議論フレームワークにおける空でない最小許容集合の概念を再考する。
初期集合の構造に関する新たな洞察に寄与し、任意の許容集合に対して単純な非決定論的構成原理を考案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 7.249126423531563
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We revisit the notion of initial sets by Xu and Cayrol, i.e., non-empty
minimal admissible sets in abstract argumentation frameworks. Initial sets are
a simple concept for analysing conflicts in an abstract argumentation framework
and to explain why certain arguments can be accepted. We contribute with new
insights on the structure of initial sets and devise a simple non-deterministic
construction principle for any admissible set, based on iterative selection of
initial sets of the original framework and its induced reducts. In particular,
we characterise many existing admissibility-based semantics via this
construction principle, thus providing a constructive explanation on the
structure of extensions. We also investigate certain problems related to
initial sets with respect to their computational complexity.
- Abstract(参考訳): xu と cayrol、すなわち抽象的議論フレームワークにおける空でない最小許容集合によって初期集合の概念を再検討する。
初期集合は抽象的議論フレームワークの競合を分析し、ある引数が受け入れられる理由を説明するための単純な概念である。
初期集合の構造に関する新たな知見に寄与し、原フレームワークの初期集合とその誘導還元の反復的選択に基づいて、任意の許容集合に対して単純な非決定論的構成原理を考案する。
特に、この構成原理により、既存の許容性に基づく意味論の多くを特徴づけ、拡張の構造に関する構成的な説明を提供する。
また,初期集合の計算複雑性に関する問題についても検討する。
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