論文の概要: $G^2$: Enhance Knowledge Grounded Dialogue via Ground Graph
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2204.12681v1
- Date: Wed, 27 Apr 2022 03:31:46 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-04-28 13:00:12.006415
- Title: $G^2$: Enhance Knowledge Grounded Dialogue via Ground Graph
- Title(参考訳): G^2$: グラウンドグラフによる知識接地対話の強化
- Authors: Yizhe Yang, Yang Gao, Jiawei Li and Heyan Huang
- Abstract要約: 本稿では,対話コンテキストと知識文書の両方の意味構造をモデル化した新しいグラフ構造であるグラウンドグラフを提案する。
また、知識基盤応答生成を強化するため、グラウンドグラフ認識変換器(G2AT$)を提案する。
我々の構造認識アプローチは資源制限状況において優れた一般化能力を示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 33.917882046020125
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Knowledge grounded dialogue system is designed to generate responses that
convey information from given knowledge documents. However, it's a challenge
for the current Seq2Seq model to acquire knowledge from complex documents and
integrate it to perform correct responses without the aid of an explicit
semantic structure. To address these issues, we present a novel graph
structure, Ground Graph ($G^2$), which models the semantic structure of both
dialogue contexts and knowledge documents to facilitate knowledge selection and
integration for the task. Besides, a Ground Graph Aware Transformer ($G^2AT$)
is proposed to enhance knowledge grounded response generation. Empirical
results show that our proposed model outperforms previous state-of-the-art
methods with more than 10\% and 20\% gains on response generation and factual
consistency. Furthermore, our structure-aware approach shows excellent
generalization ability in resource-limited situations.
- Abstract(参考訳): 知識接地対話システムは、与えられた知識文書から情報を伝える応答を生成するように設計されている。
しかし、現在のseq2seqモデルでは、複雑な文書から知識を取得し、明示的な意味構造を必要とせずに正しい応答を行うためにそれを統合することは困難である。
これらの課題に対処するために、対話コンテキストと知識文書の両方の意味構造をモデル化し、タスクの知識選択と統合を容易にする新しいグラフ構造(G^2$)を提案する。
また、知識基盤応答生成を向上させるため、グラウンドグラフ認識変換器(G^2AT$)を提案する。
実験結果から,提案手法は従来手法よりも10\%以上,20\%以上の精度で応答生成や事実整合性に優れていた。
さらに,我々の構造認識アプローチは資源制限状況において優れた一般化能力を示す。
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