論文の概要: Utility-Oriented Underwater Image Quality Assessment Based on Transfer
Learning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2205.03574v1
- Date: Sat, 7 May 2022 06:52:36 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-05-10 16:47:28.627951
- Title: Utility-Oriented Underwater Image Quality Assessment Based on Transfer
Learning
- Title(参考訳): 転送学習に基づくユーティリティ指向水中画像品質評価
- Authors: Weiling Chen and Rongfu Lin and Honggang Liao and Tiesong Zhao and Ke
Gu and Patrick Le Callet
- Abstract要約: 本稿では,オブジェクト認識におけるユーティリティ指向画像品質評価(IQA)を提案する。
水中画像ユーティリティデータベース(UIUD)と学習に基づく水中画像ユーティリティ尺度(Uium)を構築した。
忠実度に基づくIQAのトップダウン設計にインスパイアされた我々は、物体認識の深いモデルを利用して、それらの特徴をUiumに転送する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 40.18601483937886
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The widespread image applications have greatly promoted the vision-based
tasks, in which the Image Quality Assessment (IQA) technique has become an
increasingly significant issue. For user enjoyment in multimedia systems, the
IQA exploits image fidelity and aesthetics to characterize user experience;
while for other tasks such as popular object recognition, there exists a low
correlation between utilities and perceptions. In such cases, the
fidelity-based and aesthetics-based IQA methods cannot be directly applied. To
address this issue, this paper proposes a utility-oriented IQA in object
recognition. In particular, we initialize our research in the scenario of
underwater fish detection, which is a critical task that has not yet been
perfectly addressed. Based on this task, we build an Underwater Image Utility
Database (UIUD) and a learning-based Underwater Image Utility Measure (UIUM).
Inspired by the top-down design of fidelity-based IQA, we exploit the deep
models of object recognition and transfer their features to our UIUM.
Experiments validate that the proposed transfer-learning-based UIUM achieves
promising performance in the recognition task. We envision our research
provides insights to bridge the researches of IQA and computer vision.
- Abstract(参考訳): 広範にわたる画像応用は、画像品質評価(iqa)技術がますます重要な問題となっているビジョンベースのタスクを大いに推進してきた。
マルチメディアシステムにおけるユーザの楽しみのために、イメージ忠実性と美学を活用してユーザエクスペリエンスを特徴付けるが、一般的なオブジェクト認識のような他のタスクでは、ユーティリティと知覚の間には相関性が低い。
このような場合、忠実度に基づくIQA法や美学に基づくIQA法は直接適用できない。
本稿では,オブジェクト認識におけるユーティリティ指向IQAを提案する。
特に,本研究は,まだ完全に解決されていない重要な課題である水中魚類検出のシナリオを初期化したものである。
本課題に基づき, 水中画像ユーティリティデータベース(UIUD)と, 学習に基づく水中画像ユーティリティ尺度(Uium)を構築した。
忠実度に基づくIQAのトップダウン設計にインスパイアされた我々は、物体認識の深いモデルを利用して、それらの特徴をUiumに転送する。
実験により,提案した移動学習に基づくUiumが,認識タスクにおいて有望な性能を達成することを確認した。
我々は、IQAとコンピュータビジョンの研究を橋渡しするための洞察を提供する。
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