論文の概要: IL-flOw: Imitation Learning from Observation using Normalizing Flows
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2205.09251v1
- Date: Thu, 19 May 2022 00:05:03 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-05-21 08:01:50.587895
- Title: IL-flOw: Imitation Learning from Observation using Normalizing Flows
- Title(参考訳): IL-flOw:正規化フローを用いた観測からの模倣学習
- Authors: Wei-Di Chang, Juan Camilo Gamboa Higuera, Scott Fujimoto, David Meger,
Gregory Dudek
- Abstract要約: 本稿では,エキスパート状態観測のみから逆強化学習(IRL)のアルゴリズムを提案する。
我々のアプローチは、最先端の敵対的手法とは異なり、報酬モデリングを政策学習から切り離している。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 28.998176144874193
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We present an algorithm for Inverse Reinforcement Learning (IRL) from expert
state observations only. Our approach decouples reward modelling from policy
learning, unlike state-of-the-art adversarial methods which require updating
the reward model during policy search and are known to be unstable and
difficult to optimize. Our method, IL-flOw, recovers the expert policy by
modelling state-state transitions, by generating rewards using deep density
estimators trained on the demonstration trajectories, avoiding the instability
issues of adversarial methods. We demonstrate that using the state transition
log-probability density as a reward signal for forward reinforcement learning
translates to matching the trajectory distribution of the expert
demonstrations, and experimentally show good recovery of the true reward signal
as well as state of the art results for imitation from observation on
locomotion and robotic continuous control tasks.
- Abstract(参考訳): 本稿では,エキスパート状態観測のみから逆強化学習(IRL)のアルゴリズムを提案する。
我々の手法は、政策探索中に報酬モデルを更新する必要のある最先端の敵法とは異なり、政策学習から報酬モデリングを分離し、不安定で最適化が難しいことが知られている。
提案手法であるIL-flOwは,実証軌道で訓練された密度推定器を用いて,状態遷移をモデル化して専門家の方針を復元する。
本研究では,フォワード強化学習の報奨信号として状態遷移対数確率密度を用いることで,専門家による実演の軌道分布の整合を図り,実際の報奨信号の良好な回復と,ロコモーションやロボットによる連続制御作業の観察から得られた成果の再現状態を実験的に示す。
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