論文の概要: Workflow Discovery from Dialogues in the Low Data Regime
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2205.11690v1
- Date: Tue, 24 May 2022 01:12:03 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-05-25 13:51:12.319741
- Title: Workflow Discovery from Dialogues in the Low Data Regime
- Title(参考訳): 低データレジームにおける対話からのワークフロー発見
- Authors: Amine El Hattami, Stefania Raimondo, Issam Laradji, David Vazquez, Pau
Rodriguez, Chris Pal
- Abstract要約: 本研究では,Action Based Conversationsデータセットの対話を条件付きで要約する実験を行う。
本稿では、許容可能なアクションステップのセットに基づいてモデルを記述するアプローチを提案し、評価する。
また、学習したモデルを全く新しいドメインに転送する場合、ゼロショットや少数ショットのWD性能も向上する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 13.14503978966984
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: Text-based dialogues are now widely used to solve real-world problems. In
cases where solution strategies are already known, they can sometimes be
codified into workflows and used to guide humans or artificial agents through
the task of helping clients. We are interested in the situation where a formal
workflow may not yet exist, but we wish to discover the steps of actions that
have been taken to resolve problems. We examine a novel transformer-based
approach for this situation and we present experiments where we summarize
dialogues in the Action-Based Conversations Dataset (ABCD) with workflows.
Since the ABCD dialogues were generated using known workflows to guide agents
we can evaluate our ability to extract such workflows using ground truth
sequences of action steps, organized as workflows. We propose and evaluate an
approach that conditions models on the set of allowable action steps and we
show that using this strategy we can improve workflow discovery (WD)
performance. Our conditioning approach also improves zero-shot and few-shot WD
performance when transferring learned models to entirely new domains (i.e. the
MultiWOZ setting). Further, a modified variant of our architecture achieves
state-of-the-art performance on the related but different problems of Action
State Tracking (AST) and Cascading Dialogue Success (CDS) on the ABCD.
- Abstract(参考訳): 現在、テキストベースの対話は現実世界の問題を解決するために広く使われている。
ソリューション戦略がすでに知られている場合、ワークフローに成文化され、顧客を助けるタスクを通じて人間や人工エージェントを導くのに使われることがある。
正式なワークフローがまだ存在しない状況に興味がありますが、問題を解決するためのアクションのステップを見つけたいと思っています。
本稿では,この状況に対する新しいトランスフォーマーベースのアプローチについて検討し,ワークフローとABCD(Action-Based Conversations Dataset)の対話を要約する実験を行う。
ABCDダイアログは既知のワークフローを用いて生成されエージェントを誘導するので、ワークフローとして整理されたアクションステップの基底真理シーケンスを用いて、そのようなワークフローを抽出する能力を評価することができる。
我々は、許容アクションステップのセット上で条件モデルを構築する手法を提案し評価し、この戦略を用いることでワークフロー発見(wd)の性能を向上させることができることを示す。
我々の条件付け手法は、学習したモデルを全く新しい領域(つまりMultiWOZ設定)に転送する際のゼロショットと少数ショットのWD性能も改善する。
さらに,abcd上での動作状態追跡 (ast) とカスケード対話成功 (cds) に関して,関連するが異なる問題に対して最先端のパフォーマンスを実現する。
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