論文の概要: Teaching Broad Reasoning Skills via Decomposition-Guided Contexts
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2205.12496v1
- Date: Wed, 25 May 2022 05:13:21 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-05-26 12:27:18.258047
- Title: Teaching Broad Reasoning Skills via Decomposition-Guided Contexts
- Title(参考訳): 分解誘導による広帯域推論スキルの指導
- Authors: Harsh Trivedi, Niranjan Balasubramanian, Tushar Khot, Ashish Sabharwal
- Abstract要約: 質問に答えるデータセットには、幅広い推論スキルが必要です。
質問分解を用いて、これらの幅広い推論スキルを堅牢な方法で教える方法について説明する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 50.114651561111245
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Question-answering datasets require a broad set of reasoning skills. We show
how to use question decompositions to teach language models these broad
reasoning skills in a robust fashion. Specifically, we use widely available
QDMR representations to programmatically create synthetic contexts for real
questions in six multihop reasoning datasets. These contexts are carefully
designed to avoid common reasoning shortcuts prevalent in real contexts that
prevent models from learning the right skills. This results in a pretraining
dataset, named TeaBReaC, containing 525K multihop questions (with associated
formal programs) covering about 900 reasoning patterns. We show that
pretraining standard language models (LMs) on TeaBReaC before fine-tuning them
on target datasets improves their performance by up to 13 EM points across 3
multihop QA datasets, with a 30 point gain on more complex questions. The
resulting models also demonstrate higher robustness, with a 6-11 point
improvement on two contrast sets. Furthermore, TeaBReaC pretraining
substantially improves model performance and robustness even when starting with
numeracy-aware LMs pretrained using recent methods (e.g., PReasM). Our work
thus shows how one can effectively use decomposition-guided contexts to
robustly teach multihop reasoning.
- Abstract(参考訳): 質問応答データセットは、幅広い推論スキルを必要とする。
質問分解を用いて、これらの広い推論スキルを堅牢な方法で言語モデルを教える方法を示す。
具体的には、利用可能なQDMR表現を用いて、6つのマルチホップ推論データセットにおいて、実際の質問に対する合成コンテキストをプログラム的に生成する。
これらのコンテキストは、モデルが適切なスキルを学ぶことを妨げる実際のコンテキストに共通する推論ショートカットを避けるために慎重に設計されている。
その結果、およそ900の推論パターンをカバーする525kのマルチホップ質問(関連する形式的プログラムを含む)を含む、事前学習データセットteabreacが誕生した。
本研究では,TeaBReaC上での標準言語モデル(LM)の事前トレーニングを目標データセット上で微調整することで,3つのマルチホップQAデータセット間で最大13 EMポイントの性能向上を実現し,より複雑な質問に対して30ポイント向上することを示す。
結果として得られたモデルは、2つのコントラストセットで6-11ポイント改善され、より高いロバスト性を示す。
さらに、TeaBReaC事前学習は、最近の手法(例えばPReasM)で事前訓練された数値対応LMから始めると、モデル性能と堅牢性を大幅に向上する。
そこで本研究では,マルチホップ推論を頑健に教えるために,分解誘導コンテキストを効果的に利用できることを示す。
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