論文の概要: Improvement of all-optical Compton $\gamma$-rays source by reshaping colliding pulse

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2205.13761v1
• Date: Fri, 27 May 2022 04:59:27 GMT
• ステータス: 処理完了
• システム内更新日: 2023-02-11 14:11:16.564189
• Title: Improvement of all-optical Compton $\gamma$-rays source by reshaping colliding pulse
• Title（参考訳）: 衝突パルス再構成による全光コンプトン$\gamma$-rays源の改良
• Authors: Q. Yu, Y. Zhang, Q. Kong and S. Kawata
• Abstract要約: 全光コンプトン散乱は、高品質の$gamma$放射源を生成する素晴らしい方法である。 反射パルス強度を高めるために、平らな反射ターゲットの代わりにパラボリック集光プラズマミラーを採用するのが普通である。 これらの問題を克服するために、ステップ集束プラズマミラーを用いて駆動パルスを反射する手法を提案する。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.5161531917413708
• License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
• Abstract: All-optical Compton scattering is a remarkable method of generating high-quality $\gamma$ radiation source. It is easier achieved in experiment by employing a pulse based on laser wakefield accelerator. The driving laser is backward reflected when wakefield acceleration stage is over and thus it naturally collides with energetic electrons. To increase reflected pulse intensity, parabolic focusing plasma mirror instead of flat reflecting target is usually adopted. But concave focusing mirror also deteriorates the emitted photon beam monochromaticity and collimation. We propose using stepped focusing plasma mirror to reflect the driving pulse to conquer these issues. The longitudinal length of reflected pulse by stepped target is larger and intensity is relatively small. It leads emitted photon beam to have better monochromaticity and collimation except for having larger emitted energy and higher laser utilization efficiency. We affirm the robustness of stepped focusing mirror reflecting regime through various kinds of numerical simulations.
• Abstract（参考訳）: 全光コンプトン散乱は、高品質の$\gamma$放射源を生成する素晴らしい方法である。 レーザーウェイクフィールド加速器に基づくパルスを用いることで、実験で容易に実現できる。 駆動レーザは、ウェイクフィールド加速段階が終わると後方に反射するので、自然にエネルギー電子と衝突する。 反射パルス強度を高めるために、平滑な反射ターゲットの代わりに放物集束プラズマミラーを用いるのが一般的である。 しかし、コンケーブ集光鏡は光子ビーム単色性とコリメーションを劣化させる。 これらの問題を克服するために、ステップ集束プラズマミラーを用いて駆動パルスを反射する。 ステップターゲットによる反射パルスの長手長は大きいが、強度は比較的小さい。 放出された光子ビームは、放出エネルギーが大きくレーザー利用効率が高くなる以外は、単色性とコリメーションが向上する。 我々は,多種多様な数値シミュレーションにより,集中型ミラー反射機構の堅牢性を確認した。

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