論文の概要: Wide-field magnetometry with nitrogen-vacancy centers in randomly
oriented micro-diamonds
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2206.06337v2
- Date: Sun, 30 Oct 2022 13:18:28 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-09 12:39:30.142280
- Title: Wide-field magnetometry with nitrogen-vacancy centers in randomly
oriented micro-diamonds
- Title(参考訳): ランダム配向マイクロダイヤモンドにおける窒素空隙中心を用いた広視野磁気測定
- Authors: S. Sengottuvel, M. Mr\'ozek, M. Sawczak, M. J. G{\l}owacki, M. Ficek,
W. Gawlik, and A. M. Wojciechowski
- Abstract要約: NV中心を任意に配向したサブミクロメートルサイズのダイヤモンドパウダーで磁場を感知することができる。
我々の研究は不規則な表面にまで拡張することができ、ナノダイアモンドベースのフォトニックセンサーにとって有望な道のりを示している。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.46906883107634084
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Magnetometry with nitrogen-vacancy color centers in diamond has gained
significant interest among researchers in recent years. Absolute knowledge of
the three-dimensional orientation of the magnetic field is necessary for many
applications. Conventional magnetometry measurements are usually performed with
NV ensembles in a bulk diamond with a thin NV layer or a scanning probe in the
form of a diamond tip, which requires a smooth sample surface and proximity of
the probing device, often limiting the sensing capabilities. Here, we present a
method for determining the three-dimensional orientation of the magnetic field
vector relative to the diamond crystal lattice. We demonstrate that NV centers
in arbitrarily oriented submicrometer-sized diamond powder deposited on a
planar surface can be used for sensing the magnetic field. Our work can be
extended to irregular surfaces, which shows a promising path for
nanodiamond-based photonic sensors.
- Abstract(参考訳): ダイヤモンド中の窒素空白色中心を用いた磁気測定は近年研究者の間で大きな関心を集めている。
磁場の3次元配向に関する絶対的な知識は多くの応用に必要である。
従来の磁気測定は通常、薄いnv層を持つバルクダイヤモンドのnvアンサンブルまたはダイヤモンド先端の走査プローブを用いて行われ、滑らかな試料表面とプローブ装置の近接を必要とする。
本稿では,ダイヤモンド結晶格子に対する磁場ベクトルの三次元配向を決定する方法を提案する。
平面面に堆積した微視的配向ダイヤモンド粉末中のNV中心が磁場検出に有効であることを示す。
我々の研究は不規則な表面にまで拡張することができ、ナノダイヤモンドベースのフォトニックセンサーに期待できる道を示す。
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