論文の概要: Deep Learning Architecture for Automatic Essay Scoring
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2206.08232v1
- Date: Thu, 16 Jun 2022 14:56:24 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-06-17 14:07:58.052831
- Title: Deep Learning Architecture for Automatic Essay Scoring
- Title(参考訳): 自動評価のためのディープラーニングアーキテクチャ
- Authors: Tsegaye Misikir Tashu, Chandresh Kumar Maurya, Tomas Horvath
- Abstract要約: 本稿では、リカレントネットワーク(RNN)と畳み込みニューラルネットワーク(CNN)に基づく新しいアーキテクチャを提案する。
提案アーキテクチャでは, 単語埋め込みベクトルから, 単語n-gramの文脈的特徴を学習し, 捉える。
提案方式は,他の深層学習に基づくAESシステムよりも格付け精度が高い。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Automatic evaluation of essay (AES) and also called automatic essay scoring
has become a severe problem due to the rise of online learning and evaluation
platforms such as Coursera, Udemy, Khan academy, and so on. Researchers have
recently proposed many techniques for automatic evaluation. However, many of
these techniques use hand-crafted features and thus are limited from the
feature representation point of view. Deep learning has emerged as a new
paradigm in machine learning which can exploit the vast data and identify the
features useful for essay evaluation. To this end, we propose a novel
architecture based on recurrent networks (RNN) and convolution neural network
(CNN). In the proposed architecture, the multichannel convolutional layer
learns and captures the contextual features of the word n-gram from the word
embedding vectors and the essential semantic concepts to form the feature
vector at essay level using max-pooling operation. A variant of RNN called
Bi-gated recurrent unit (BGRU) is used to access both previous and subsequent
contextual representations. The experiment was carried out on eight data sets
available on Kaggle for the task of AES. The experimental results show that our
proposed system achieves significantly higher grading accuracy than other deep
learning-based AES systems and also other state-of-the-art AES systems.
- Abstract(参考訳): エッセイの自動評価(AES)や自動エッセイスコア(Automatic essay score)は,Coursera, Udemy, Khan Academyなどのオンライン学習・評価プラットフォームの普及によって深刻な問題となっている。
最近、研究者は自動評価のための多くの技術を提案した。
しかし、これらの技法の多くは手作りの特徴を用いており、特徴表現の観点からは限られている。
ディープラーニングは、膨大なデータを活用し、エッセイ評価に有用な機能を識別できる機械学習の新しいパラダイムとして登場した。
そこで本研究では,リカレントネットワーク(rnn)と畳み込みニューラルネットワーク(cnn)に基づく新しいアーキテクチャを提案する。
提案するアーキテクチャでは、マルチチャネル畳み込み層は、単語埋め込みベクトルから単語n-gramの文脈的特徴と本質的意味概念を学習し、最大プーリング演算を用いて特徴ベクトルをエッセイレベルで形成する。
Bi-gate Recurrent Unit (BGRU)と呼ばれるRNNの変種は、前と後のコンテキスト表現の両方にアクセスするために使用される。
この実験は、AESのタスクのためにKaggleで利用可能な8つのデータセットで実施された。
実験結果から,本システムは他の深層学習に基づくAESシステムや最先端のAESシステムよりも格付け精度が高いことがわかった。
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