論文の概要: Correct and Certify: A New Approach to Self-Supervised 3D-Object
Perception
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2206.11215v1
- Date: Wed, 22 Jun 2022 17:06:39 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-06-23 17:26:51.860769
- Title: Correct and Certify: A New Approach to Self-Supervised 3D-Object
Perception
- Title(参考訳): correct and certify: 自己教師付き3dオブジェクト知覚への新しいアプローチ
- Authors: Rajat Talak, Lisa Peng, and Luca Carlone
- Abstract要約: 対象物の部分点雲が与えられた場合、CADモデルをセンサデータに適合させることでオブジェクトのポーズを推定することが目的である。
i)セマンティックキーポイントに基づくポーズ推定モデル,(ii)新しい自己指導型トレーニング手法,(iii)認証手順を組み合わせることで,モデルが生成した出力が正しいか否かを判断するだけでなく,生成したソリューションの特異性をフラグする。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 23.802602957611676
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We consider an object pose estimation and model fitting problem, where -
given a partial point cloud of an object - the goal is to estimate the object
pose by fitting a CAD model to the sensor data. We solve this problem by
combining (i) a semantic keypoint-based pose estimation model, (ii) a novel
self-supervised training approach, and (iii) a certification procedure, that
not only verifies whether the output produced by the model is correct or not,
but also flags uniqueness of the produced solution. The semantic keypoint
detector model is initially trained in simulation and does not perform well on
real-data due to the domain gap. Our self-supervised training procedure uses a
corrector and a certification module to improve the detector. The corrector
module corrects the detected keypoints to compensate for the domain gap, and is
implemented as a declarative layer, for which we develop a simple
differentiation rule. The certification module declares whether the corrected
output produced by the model is certifiable (i.e. correct) or not. At each
iteration, the approach optimizes over the loss induced only by the certifiable
input-output pairs. As training progresses, we see that the fraction of outputs
that are certifiable increases, eventually reaching near $100\%$ in many cases.
We also introduce the notion of strong certifiability wherein the model can
determine if the predicted object model fit is unique or not. The detected
semantic keypoints help us implement this in the forward pass. We conduct
extensive experiments to evaluate the performance of the corrector, the
certification, and the proposed self-supervised training using the ShapeNet and
YCB datasets, and show the proposed approach achieves performance comparable to
fully supervised baselines while not requiring pose or keypoint supervision on
real data.
- Abstract(参考訳): 対象のポーズ推定とモデルフィッティングの問題を考える。対象の部分点クラウドは、cadモデルをセンサデータに適合させることで、対象ポーズを推定することを目的としている。
私たちはこの問題を組み合わせて解決する
(i)意味的キーポイントに基づくポーズ推定モデル
(二)新しい自己指導型研修方法、及び
(iii) モデルが生成した出力が正しいか否かを検証できるだけでなく、生成した解の独特さをフラグする認証手続。
セマンティクスキーポイント検出器モデルは、当初はシミュレーションで訓練されており、ドメインギャップのため実データではうまく動作しない。
自己監督訓練では,検出装置の改良に補正器と認証モジュールを用いる。
修正モジュールは検出されたキーポイントを補正してドメインギャップを補償し、宣言層として実装し、簡単な微分則を開発する。
認証モジュールは、モデルによって生成された補正された出力が証明可能であるか否か(すなわち正しい)を宣言する。
各イテレーションでは、検証可能な入出力ペアのみによって引き起こされる損失を最適化する。
トレーニングが進むにつれて、検証可能なアウトプットのごく一部が増加し、多くの場合、100ドル=$近くに達する。
また、予測対象モデルが一意であるか否かをモデルが判断できる強力な証明可能性の概念も導入する。
検出されたセマンティックキーポイントは、フォワードパスでこれを実装するのに役立つ。
提案手法は,シェープネットとycbデータセットを用いて,修正者,認証者,提案する自己教師付きトレーニングの性能を評価するための広範囲な実験を行い,実データに対してポーズやキーポイントの監督を必要とせず,完全に教師付きベースラインと同等のパフォーマンスを実現する。
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