論文の概要: Towards Better User Studies in Computer Graphics and Vision
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2206.11461v1
- Date: Thu, 23 Jun 2022 02:44:22 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-06-24 14:30:25.410254
- Title: Towards Better User Studies in Computer Graphics and Vision
- Title(参考訳): コンピュータグラフィックスとビジョンにおけるより良いユーザー研究を目指して
- Authors: Zoya Bylinskii, Laura Herman, Aaron Hertzmann, Stefanie Hutka, Yile
Zhang
- Abstract要約: コンピュータビジョンとグラフィック論文におけるユーザ研究の設計と報告により多くの注意を払う必要があると我々は主張する。
本稿では,ユーザエクスペリエンスリサーチ(UXR),ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI),関連分野の方法論の概要を紹介する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 16.871125231593272
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Online crowdsourcing platforms make it easy to perform evaluations of
algorithm outputs with surveys that ask questions like "which image is better,
A or B?") The proliferation of these "user studies" in vision and graphics
research papers has led to an increase of hastily conducted studies that are
sloppy and uninformative at best, and potentially harmful and misleading. We
argue that more attention needs to be paid to both the design and reporting of
user studies in computer vision and graphics papers. In an attempt to improve
practitioners' knowledge and increase the trustworthiness and replicability of
user studies, we provide an overview of methodologies from user experience
research (UXR), human-computer interaction (HCI), and related fields. We
discuss foundational user research methods (e.g., needfinding) that are
presently underutilized in computer vision and graphics research, but can
provide valuable guidance for research projects. We provide further pointers to
the literature for readers interested in exploring other UXR methodologies.
Finally, we describe broader open issues and recommendations for the research
community. We encourage authors and reviewers alike to recognize that not every
research contribution requires a user study, and that having no study at all is
better than having a carelessly conducted one.
- Abstract(参考訳): オンラインのクラウドソーシングプラットフォームは、"どの画像が良いのか、AかBか"といった質問をすることで、アルゴリズムのアウトプットの評価を簡単にする。
コンピュータビジョンとグラフィック論文におけるユーザ研究の設計と報告により多くの注意を払う必要があると我々は主張する。
ユーザエクスペリエンス研究(UXR)やヒューマン・コンピュータ・インタラクション(HCI)など,実践者の知識を向上し,ユーザ研究の信頼性と再現性を高めるために,ユーザエクスペリエンス研究(UXR)やヒューマン・コンピュータ・インタラクション(HCI),関連分野の方法論の概要を紹介する。
本稿では,現在,コンピュータビジョンやグラフィックス研究で活用されていないが,研究プロジェクトにおいて有用なガイダンスを提供する基礎的ユーザリサーチ手法(例えば,ニードルフィング)について検討する。
我々は、他のUXR方法論を探求することに興味のある読者のために、文献へのさらなる注記を提供する。
最後に,研究コミュニティに対する幅広いオープンイシューとレコメンデーションについて述べる。
著者やレビュアーには,すべての研究貢献がユーザ調査を必要とするわけではないこと,不注意に実施した研究よりも研究がまったくない方がよいことを認識するように勧める。
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