論文の概要: Patch Selection for Melanoma Classification
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2206.13626v1
- Date: Mon, 27 Jun 2022 20:52:53 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-07-02 19:18:20.317950
- Title: Patch Selection for Melanoma Classification
- Title(参考訳): メラノーマ分類のためのパッチ選択
- Authors: Guillaume Lachaud, Patricia Conde-Cespedes, Maria Trocan
- Abstract要約: エントロピーとスペクトル類似度基準という,パッチを選択するための2つの基準について検討する。
パッチのサブセット上で畳み込みニューラルネットワークをトレーニングし、トレーニング時間を解析する。
その結果, 前処理時間が少ないことに加えて, スペクトル類似度基準に基づいて選択したパッチのデータセットに基づいて訓練した分類器が, スペクトル類似度基準に基づいて選択したデータセットよりも高速に収束していることが判明した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.4631523634811392
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: In medical image processing, the most important information is often located
on small parts of the image. Patch-based approaches aim at using only the most
relevant parts of the image. Finding ways to automatically select the patches
is a challenge. In this paper, we investigate two criteria to choose patches:
entropy and a spectral similarity criterion. We perform experiments at
different levels of patch size. We train a Convolutional Neural Network on the
subsets of patches and analyze the training time. We find that, in addition to
requiring less preprocessing time, the classifiers trained on the datasets of
patches selected based on entropy converge faster than on those selected based
on the spectral similarity criterion and, furthermore, lead to higher accuracy.
Moreover, patches of high entropy lead to faster convergence and better
accuracy than patches of low entropy.
- Abstract(参考訳): 医用画像処理において、最も重要な情報は画像の小さな部分に置かれることが多い。
パッチベースのアプローチは、イメージの最も関連する部分のみを使用することを目標としている。
パッチを自動的に選択する方法を見つけることは難しい。
本稿では,パッチ選択のための2つの基準,エントロピーとスペクトル類似性基準について検討する。
我々は異なるレベルのパッチサイズで実験を行う。
パッチのサブセット上で畳み込みニューラルネットワークをトレーニングし、トレーニング時間を解析する。
その結果,前処理時間が少ないことに加えて,エントロピーに基づいて選択されたパッチのデータセットに基づいて訓練された分類器は,スペクトル類似度基準に基づいて選択されたデータセットよりも収束が速く,さらに精度も高いことがわかった。
さらに、高いエントロピーのパッチは、低いエントロピーのパッチよりも高速な収束と精度をもたらす。
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