論文の概要: A description of Turkish Discourse Bank 1.2 and an examination of common
dependencies in Turkish discourse
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2207.05008v1
- Date: Mon, 11 Jul 2022 16:57:00 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-07-12 14:48:49.057161
- Title: A description of Turkish Discourse Bank 1.2 and an examination of common
dependencies in Turkish discourse
- Title(参考訳): トルコ談話銀行1.2の記載とトルコ談話における共通依存関係の検討
- Authors: Deniz Zeyrek, Mustafa Erolcan Er
- Abstract要約: トルコの談話銀行1.2について述べる。これは、明示的または暗黙的に伝えられる談話関係を注釈付けした談話コーパスの最新版である。
本稿では,隣接する2対の談話関係と関係する単位の3つの係り受けパターンについて検討する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We describe Turkish Discourse Bank 1.2, the latest version of a discourse
corpus annotated for explicitly or implicitly conveyed discourse relations,
their constitutive units, and senses in the Penn Discourse Treebank style. We
present an evaluation of the recently added tokens and examine three commonly
occurring dependency patterns that hold among the constitutive units of a pair
of adjacent discourse relations, namely, shared arguments, full embedding and
partial containment of a discourse relation. We present three major findings:
(a) implicitly conveyed relations occur more often than explicitly conveyed
relations in the data; (b) it is much more common for two adjacent implicit
discourse relations to share an argument than for two adjacent explicit
relations to do so; (c) both full embedding and partial containment of
discourse relations are pervasive in the corpus, which can be partly due to
subordinator connectives whose preposed subordinate clause tends to be selected
together with the matrix clause rather than being selected alone. Finally, we
briefly discuss the implications of our findings for Turkish discourse parsing.
- Abstract(参考訳): 本稿では, トルコの談話銀行1.2について述べる。これは, 明示的あるいは暗黙的に伝えられる談話関係, 構成単位, ペン・談話ツリーバンク様式の感覚を注釈した談話コーパスの最新バージョンである。
本稿では,最近追加されたトークンの評価を行い,隣接する1対の談話関係の構成単位,すなわち共通議論,完全埋め込み,談話関係の部分的包摂の3つの依存関係パターンについて検討する。
主な発見は3つあります
a) 暗黙的に伝達される関係は,データ内の明示的に伝達された関係よりも頻繁に発生する。
(b)隣り合う2つの暗黙の言論関係が、隣り合う2つの明示的な関係よりも議論を共有することが一般的である。
(c) 談話関係の完全な埋め込み及び部分的包摂は、コーパス内に広まっており、従属節が単独で選択されるのではなく、行列節と共に選択される傾向にある従属接続体によるものである。
最後に,トルコ語の談話解析における発見の意義について概説する。
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