論文の概要: Implementation of photon partial distinguishability in a quantum optical
circuit simulation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2208.03250v1
- Date: Fri, 5 Aug 2022 16:01:39 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-02 04:46:27.610914
- Title: Implementation of photon partial distinguishability in a quantum optical
circuit simulation
- Title(参考訳): 量子光回路シミュレーションにおける光子部分識別性の実装
- Authors: Javier Osca and Jiri Vala
- Abstract要約: 光子の連続的な自由度は、その時間と周波数分布の情報を含むウェーブパペットによって表される。
無限のウェーブパレット構成を、各光子ウェーブパレットを整数インデックスでラベル付けした離散部分集合に縮小する。
これにより、量子回路の他の線形演算に使用される同じ行列形式で遅延演算を定義することができる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: This paper presents a method to implement partial distinguishability between
photons in a simulation of an arbitrary optical quantum circuit. The continuous
degrees of freedom of the photons are represented by wavepackets which contain
information of their time and frequency distributions. In order to account for
partial distinguishability of photons, we increase the number of degrees of
freedom associated with the circuit operation. We also reduce the infinite
wavepacket configurations to a discrete subset where each different photon
wavepacket is labeled by an integer index that can be treated in the same
footing as the rest of the circuit quantum numbers. This allows to define a
delay operation in the same matrix formalism used for any other linear
operation of a quantum circuit.
- Abstract(参考訳): 本稿では,任意の光量子回路のシミュレーションにおいて,光子間の偏微分性を実現する手法を提案する。
光子の連続的な自由度は、その時間と周波数分布の情報を含む波束によって表される。
光子の部分的識別性を考慮するため、回路動作に伴う自由度を増加させる。
また、無限のウェーブパックの構成を離散部分集合に還元し、それぞれの光子ウェーブパックを整数インデックスでラベル付けし、残りの回路量子数と同じ基盤で扱うことができる。
これにより、量子回路の他の線形演算に使用される同じ行列形式で遅延演算を定義することができる。
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