論文の概要: Demonstration of Lossy Linear Transformations and Two-Photon Interference on a Photonic Chip
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2404.06056v1
- Date: Tue, 9 Apr 2024 06:45:46 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-04-10 15:39:15.390876
- Title: Demonstration of Lossy Linear Transformations and Two-Photon Interference on a Photonic Chip
- Title(参考訳): フォトニックチップにおける損失線形変換と2光子干渉の実証
- Authors: Kai Wang, Simon J. U. White, Alexander Szameit, Andrey A. Sukhorukov, Alexander S. Solntsev,
- Abstract要約: 補助導波路を用いた工学的損失は,空間統計を束縛から反膨らみに逆転させることが可能であることを示す。
我々は、損失エミュレーションチャネル内の光子統計を調査し、光子偶然を観測し、量子フォトニック集積チップの設計に関する洞察を与えることができる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 78.1768579844556
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Studying quantum correlations in the presence of loss is of critical importance for the physical modeling of real quantum systems. Here, we demonstrate the control of spatial correlations between entangled photons in a photonic chip, designed and modeled using the singular value decomposition approach. We show that engineered loss, using an auxiliary waveguide, allows one to invert the spatial statistics from bunching to antibunching. Furthermore, we study the photon statistics within the loss-emulating channel and observe photon coincidences, which may provide insights into the design of quantum photonic integrated chips.
- Abstract(参考訳): 損失の存在下で量子相関を研究することは、実量子系の物理モデリングにおいて重要である。
本稿では, 特異値分解法を用いて設計・モデル化したフォトニックチップにおいて, 絡み合った光子間の空間相関の制御を実証する。
補助導波路を用いた工学的損失は,空間統計を束縛から反膨らみに逆転させることが可能であることを示す。
さらに、損失エミュレーションチャネル内の光子統計を調査し、光子偶然を観測することにより、量子フォトニック集積チップの設計に関する洞察を与えることができる。
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