論文の概要: Long-term Causal Effects Estimation via Latent Surrogates Representation
Learning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2208.04589v1
- Date: Tue, 9 Aug 2022 08:07:21 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-08-10 12:17:19.765396
- Title: Long-term Causal Effects Estimation via Latent Surrogates Representation
Learning
- Title(参考訳): 潜在サロゲート表現学習による長期因果効果の推定
- Authors: Ruichu Cai, Weilin Chen, Zeqin Yang, Shu Wan, Chen Zheng, Xiaoqing
Yang, Jiecheng Guo
- Abstract要約: 短期的サロゲートに基づく長期的因果効果の推定は、多くの実世界のアプリケーションにおいて重要な問題であるが挑戦的な問題である。
より現実的な状況下では、サロゲートが観察されたり、プロキシが観察されたりして、長期的な因果効果を推定するために、フレキシブルなレーザー法を開発した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 16.528834462145596
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Estimating long-term causal effects based on short-term surrogates is a
significant but challenging problem in many real-world applications, e.g.,
marketing and medicine. Despite its success in certain domains, most existing
methods estimate causal effects in an idealistic and simplistic way - ignoring
the causal structure among short-term outcomes and treating all of them as
surrogates. However, such methods cannot be well applied to real-world
scenarios, in which the partially observed surrogates are mixed with their
proxies among short-term outcomes. To this end, we develop our flexible method,
Laser, to estimate long-term causal effects in the more realistic situation
that the surrogates are observed or have observed proxies.Given the
indistinguishability between the surrogates and proxies, we utilize
identifiable variational auto-encoder (iVAE) to recover the whole valid
surrogates on all the surrogates candidates without the need of distinguishing
the observed surrogates or the proxies of latent surrogates. With the help of
the recovered surrogates, we further devise an unbiased estimation of long-term
causal effects. Extensive experimental results on the real-world and
semi-synthetic datasets demonstrate the effectiveness of our proposed method.
- Abstract(参考訳): 短期的サロゲートに基づく長期的因果効果の推定は、マーケティングや医療など、多くの現実世界の応用において重要な問題である。
特定の領域での成功にもかかわらず、既存のほとんどの手法は、因果効果を理想主義的かつ単純化的な方法で推定し、短期的な結果の因果構造を無視し、それら全てを代理として扱う。
しかし、そのような方法は、短期的な結果の中で部分的に観察されたサロゲートがプロキシと混ざり合う現実のシナリオにはうまく適用できない。
そこで本研究では, サロゲートが観察されるか, 観察されているより現実的な状況において, 長期因果効果を推定するフレキシブルな手法であるレーザーを開発し, サーロゲートとプロキシの識別不能性を考慮して, 観測されたサーロゲートや潜在サロゲートのプロキシを区別することなく, 全てのサーロゲート候補の有効なサーロゲート全体を回収する。
回収されたサロゲートの助けを借りて、長期的因果効果の偏りのない見積もる。
実世界および半合成データセットの広範な実験結果から,提案手法の有効性を示す。
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