論文の概要: Phase Matching for Multimode Four-Wave Mixing in Few-Mode Fibers and
Nano-Rib Waveguides
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2208.05894v1
- Date: Thu, 11 Aug 2022 15:50:50 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-31 21:04:05.382893
- Title: Phase Matching for Multimode Four-Wave Mixing in Few-Mode Fibers and
Nano-Rib Waveguides
- Title(参考訳): 微小モードファイバとナノリブ導波路における多重モード4波混合の位相マッチング
- Authors: Tasnad Kernetzky, Norbert Hanik
- Abstract要約: 4波混合帯域とアイドラーパワーは1モードと2モードの動作に最適であり、4モードの4波混合は不可能である。
ナノリブ導波路は3モードの4波混合をサポートしているが、帯域幅が大幅に小さく、アイドル電力も少ない。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: We compare phase matching for four-wave mixing using one, two, three, and
four waveguide modes. For the comparison, we use numerical optimizations and an
estimate of the generated idler power. We present results for few-mode fibers
and nano-rib waveguides and show that for both waveguide types, four-wave
mixing bandwidths and idler powers are best for one- and two-mode operation and
that four-mode four-wave mixing is not feasible at all. Some nano-rib
waveguides support three-mode four-wave mixing, albeit with much reduced
bandwidth and reduced idler power.
- Abstract(参考訳): 1,2,3,4つの導波路モードを用いた4波長混合の位相マッチングの比較を行った。
比較には,数値最適化と生成したアイドラパワーの推定を行う。
導波路タイプでは, 4波混合帯域幅とアイドラーパワーが1モードと2モードの演算に最適であり, 4モードの4波混合は実現不可能であることを示す。
一部のナノリブ導波路は3モードの4波混合をサポートしているが、帯域幅は小さくアイドラー電力も少ない。
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