論文の概要: Automated Utterance Labeling of Conversations Using Natural Language
Processing
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2208.06525v1
- Date: Fri, 12 Aug 2022 23:03:45 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-08-16 13:33:38.553917
- Title: Automated Utterance Labeling of Conversations Using Natural Language
Processing
- Title(参考訳): 自然言語処理を用いた会話の自動発話ラベリング
- Authors: Maria Laricheva, Chiyu Zhang, Yan Liu, Guanyu Chen, Terence Tracey,
Richard Young, Giuseppe Carenini
- Abstract要約: 本研究では,NLP法によって生成される自動ラベルが,成人移行における会話の文脈において,人間のラベルにどのように匹敵するかを考察した。
その結果,ドメイン適応型深層学習法(RoBERTa-CON)は,他の機械学習手法よりも優れていた。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 18.46338683950194
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: Conversational data is essential in psychology because it can help
researchers understand individuals cognitive processes, emotions, and
behaviors. Utterance labelling is a common strategy for analyzing this type of
data. The development of NLP algorithms allows researchers to automate this
task. However, psychological conversational data present some challenges to NLP
researchers, including multilabel classification, a large number of classes,
and limited available data. This study explored how automated labels generated
by NLP methods are comparable to human labels in the context of conversations
on adulthood transition. We proposed strategies to handle three common
challenges raised in psychological studies. Our findings showed that the deep
learning method with domain adaptation (RoBERTa-CON) outperformed all other
machine learning methods; and the hierarchical labelling system that we
proposed was shown to help researchers strategically analyze conversational
data. Our Python code and NLP model are available at
https://github.com/mlaricheva/automated_labeling.
- Abstract(参考訳): 会話データは、研究者が個人の認知過程、感情、行動を理解するのに役立つため、心理学において不可欠である。
発話ラベル付けは、この種のデータを分析する一般的な戦略である。
NLPアルゴリズムの開発により、研究者はこのタスクを自動化できる。
しかし、心理学的会話データは、多ラベル分類、多数のクラス、限られた利用可能なデータなど、NLP研究者にいくつかの課題をもたらす。
本研究は,nlp法で生成する自動ラベルが,成人期遷移における会話の文脈における人間のラベルとどのように比較されるかを検討した。
心理学研究における3つの共通課題に対処する戦略を提案した。
その結果,ドメイン適応型ディープラーニング(RoBERTa-CON)は,他の機械学習手法よりも優れており,提案した階層ラベリングシステムは,研究者が会話データを戦略的に分析するのに役立つことがわかった。
私たちのPythonコードとNLPモデルはhttps://github.com/mlaricheva/automated_labeling.comで利用可能です。
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