論文の概要: SIERRA: A Modular Framework for Research Automation and Reproducibility
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2208.07805v1
- Date: Tue, 16 Aug 2022 15:36:34 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-08-17 12:23:56.329506
- Title: SIERRA: A Modular Framework for Research Automation and Reproducibility
- Title(参考訳): SIERRA: 研究自動化と再現性のためのモジュールフレームワーク
- Authors: John Harwell, Maria Gini
- Abstract要約: 本稿では,研究の加速と成果向上のための新しいフレームワークであるSIERRAを紹介する。
SIERRAは、独立変数上のクエリから実行可能な実験を生成するプロセスを自動化することで研究を加速する。
個々の研究者のニーズに応じてカスタマイズと拡張が容易なモジュラーアーキテクチャを採用している。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 6.1678491628787455
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
- Abstract: Modern intelligent systems researchers form hypotheses about system behavior
and then run experiments using one or more independent variables to test their
hypotheses. We present SIERRA, a novel framework structured around that idea
for accelerating research development and improving reproducibility of results.
SIERRA accelerates research by automating the process of generating executable
experiments from queries over independent variables(s), executing experiments,
and processing the results to generate deliverables such as graphs and videos.
It shifts the paradigm for testing hypotheses from procedural ("Do these steps
to answer the query") to declarative ("Here is the query to test--GO!"),
reducing the burden on researchers. It employs a modular architecture enabling
easy customization and extension for the needs of individual researchers,
thereby eliminating manual configuration and processing via throw-away scripts.
SIERRA improves reproducibility of research by providing automation independent
of the execution environment (HPC hardware, real robots, etc.) and targeted
platform (arbitrary simulator or real robots). This enables exact experiment
replication, up to the limit of the execution environment and platform, as well
as making it easy for researchers to test hypotheses in different computational
environments.
- Abstract(参考訳): 現代の知的システム研究者は、システムの振る舞いに関する仮説を作り、1つ以上の独立した変数を使って実験を行い、仮説をテストする。
本稿では,研究の加速と成果の再現性向上のための新しい枠組みであるSIERRAを紹介する。
SIERRAは、独立変数上のクエリから実行可能な実験を自動生成し、実験を実行し、結果を処理してグラフやビデオなどの成果物を生成することによって研究を加速する。
仮説をテストするためのパラダイムをプロシーデュラル(“クエリに答えるためのこれらのステップ”)から宣言型(“ここではテスト--go!”)にシフトさせ、研究者の負担を軽減する。
個々の研究者のニーズに対するカスタマイズと拡張が容易なモジュールアーキテクチャを採用しており、手動による構成や処理を不要にしている。
SIERRAは、実行環境(HPCハードウェア、実ロボットなど)とターゲットプラットフォーム(軌道シミュレータ、実ロボットなど)とは無関係に自動化を提供することで、研究の再現性を向上させる。
これにより、実行環境とプラットフォームに制限のある正確な実験のレプリケーションが可能になり、研究者が異なる計算環境で仮説を簡単にテストできるようになる。
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