論文の概要: AARGH! End-to-end Retrieval-Generation for Task-Oriented Dialog
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2209.03632v1
- Date: Thu, 8 Sep 2022 08:15:22 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-09-09 12:55:06.550090
- Title: AARGH! End-to-end Retrieval-Generation for Task-Oriented Dialog
- Title(参考訳): AARGH!
タスク指向ダイアログのエンドツーエンド検索生成
- Authors: Tom\'a\v{s} Nekvinda, Ond\v{r}ej Du\v{s}ek
- Abstract要約: AARGHは、単一モデルにおける検索と生成のアプローチを組み合わせたエンドツーエンドのタスク指向対話システムである。
提案手法は,状態追跡とコンテキスト・ツー・レスポンス生成性能を維持・改善しながら,より多様な出力を生成する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.42658286826597
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We introduce AARGH, an end-to-end task-oriented dialog system combining
retrieval and generative approaches in a single model, aiming at improving
dialog management and lexical diversity of outputs. The model features a new
response selection method based on an action-aware training objective and a
simplified single-encoder retrieval architecture which allow us to build an
end-to-end retrieval-enhanced generation model where retrieval and generation
share most of the parameters. On the MultiWOZ dataset, we show that our
approach produces more diverse outputs while maintaining or improving state
tracking and context-to-response generation performance, compared to
state-of-the-art baselines.
- Abstract(参考訳): 本稿では,単一モデルにおける検索と生成のアプローチを組み合わせたタスク指向対話システムであるAARGHについて紹介する。
本モデルでは,行動認識学習目標に基づく新たな応答選択手法と,検索と生成がパラメータの大部分を共有できるエンドツーエンド検索拡張生成モデルを構築するための簡易な単一エンコーダ検索アーキテクチャを備える。
また,MultiWOZデータセットでは,現状のベースラインと比較して,状態追跡と文脈応答生成性能を維持・改善しながら,より多様な出力を生成する。
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