論文の概要: Answering Numerical Reasoning Questions in Table-Text Hybrid Contents
with Graph-based Encoder and Tree-based Decoder
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2209.07692v1
- Date: Fri, 16 Sep 2022 03:15:12 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-09-19 12:23:22.073440
- Title: Answering Numerical Reasoning Questions in Table-Text Hybrid Contents
with Graph-based Encoder and Tree-based Decoder
- Title(参考訳): グラフベースエンコーダとツリーベースデコーダを用いたテーブルテキストハイブリッドコンテンツの数値推論問題への回答
- Authors: Fangyu Lei, Shizhu He, Xiang Li, Jun Zhao, Kang Liu
- Abstract要約: 本稿ではtextbfRelational textbfGraph 拡張 textbfHybrid table-texttextbfNumerical reasoning model with textbfRegHNT を提案する。
表文ハイブリッドコンテンツに対する数値質問応答を表現木生成タスクとしてモデル化し,表文ハイブリッドQAベンチマーク(TAT-QA)で検証した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 19.429216786198577
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In the real-world question answering scenarios, hybrid form combining both
tabular and textual contents has attracted more and more attention, among which
numerical reasoning problem is one of the most typical and challenging
problems. Existing methods usually adopt encoder-decoder framework to represent
hybrid contents and generate answers. However, it can not capture the rich
relationship among numerical value, table schema, and text information on the
encoder side. The decoder uses a simple predefined operator classifier which is
not flexible enough to handle numerical reasoning processes with diverse
expressions. To address these problems, this paper proposes a
\textbf{Re}lational \textbf{G}raph enhanced \textbf{H}ybrid table-text
\textbf{N}umerical reasoning model with \textbf{T}ree decoder
(\textbf{RegHNT}). It models the numerical question answering over table-text
hybrid contents as an expression tree generation task. Moreover, we propose a
novel relational graph modeling method, which models alignment between
questions, tables, and paragraphs. We validated our model on the publicly
available table-text hybrid QA benchmark (TAT-QA). The proposed RegHNT
significantly outperform the baseline model and achieve state-of-the-art
results\footnote{We openly released the source code and data
at~\url{https://github.com/lfy79001/RegHNT}}~(2022-05-05).
- Abstract(参考訳): 現実の質問応答シナリオでは、表とテキストのコンテンツを組み合わせたハイブリッド形式がますます注目され、数値推論問題は最も典型的で困難な問題の1つとなっている。
既存の手法は通常、エンコーダ・デコーダ・フレームワークを採用し、ハイブリッドコンテンツの表現と回答を生成する。
しかし、エンコーダ側では数値値、テーブルスキーマ、テキスト情報との間の豊富な関係を捉えることはできない。
デコーダは単純な事前定義された演算子分類器を使用しており、様々な式で数値推論処理を扱うのに十分な柔軟性がない。
これらの問題に対処するため,本稿では, \textbf{Re}lational \textbf{G}raph enhanced \textbf{H}ybrid table-text \textbf{N}umerical reasoning model with \textbf{T}ree decoder (\textbf{RegHNT})を提案する。
式木生成タスクとして表-テキストハイブリッドコンテンツ上での数値質問応答をモデル化する。
さらに,質問,表,段落間のアライメントをモデル化する新しい関係グラフモデリング手法を提案する。
我々は,テーブルテキストハイブリッドQAベンチマーク(TAT-QA)で本モデルを検証した。
提案されたreghntは、ベースラインモデルを大幅に上回り、最新結果を達成した。footnote{我々は、ソースコードとデータをオープンソースでリリースした。
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