論文の概要: FRIDA: Fisheye Re-Identification Dataset with Annotations
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2210.01582v1
- Date: Tue, 4 Oct 2022 13:08:47 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-05 14:33:15.739316
- Title: FRIDA: Fisheye Re-Identification Dataset with Annotations
- Title(参考訳): FRIDA: 注釈付き魚眼再識別データセット
- Authors: Mertcan Cokbas, John Bolognino, Janusz Konrad, Prakash Ishwar
- Abstract要約: 頭上の魚眼カメラからの人物の身元確認は新しいもので、ほとんど研究されていない。
アノテーション付きFisheye Re-IDentificationデータセット”には、240k以上のバウンディングボックスアノテーションがあります。
FRIDAは、一般的なリチリニアカメラPRIDデータセットのトレーニングと比較して、mAPの最大11.64%の性能向上を示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 14.212874396222261
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: Person re-identification (PRID) from side-mounted rectilinear-lens cameras is
a well-studied problem. On the other hand, PRID from overhead fisheye cameras
is new and largely unstudied, primarily due to the lack of suitable image
datasets. To fill this void, we introduce the "Fisheye Re-IDentification
Dataset with Annotations" (FRIDA), with 240k+ bounding-box annotations of
people, captured by 3 time-synchronized, ceiling-mounted fisheye cameras in a
large indoor space. Due to a field-of-view overlap, PRID in this case differs
from a typical PRID problem, which we discuss in depth. We also evaluate the
performance of 10 state-of-the-art PRID algorithms on FRIDA. We show that for 6
CNN-based algorithms, training on FRIDA boosts the performance by up to 11.64%
points in mAP compared to training on a common rectilinear-camera PRID dataset.
- Abstract(参考訳): サイドマウントリチリニアレンズカメラからの人物識別(PRID)は、よく研究されている問題である。
一方、魚眼カメラのpridは、主に適切な画像データセットが欠如しているため、新しくてほとんど研究されていない。
この空白を埋めるために、大規模な屋内空間で3つの時間同期天井搭載魚眼カメラで捉えた「FRIDA(Fisheye Re-IDentification Dataset with Annotations)」を導入した。
視野重なりのため、この場合のpridは、我々は深く議論する典型的なprid問題とは異なる。
また,FRIDAを用いた10個の最先端PRIDアルゴリズムの性能評価を行った。
CNNベースの6つのアルゴリズムでは、FRIDAのトレーニングは、一般的なリチリニアカメラPRIDデータセットのトレーニングと比較して、mAPの最大11.64%のパフォーマンス向上を示す。
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