論文の概要: Zero-Shot Prompting for Implicit Intent Prediction and Recommendation
with Commonsense Reasoning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2210.05901v1
- Date: Wed, 12 Oct 2022 03:33:49 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-13 14:02:27.317421
- Title: Zero-Shot Prompting for Implicit Intent Prediction and Recommendation
with Commonsense Reasoning
- Title(参考訳): インシシデント予測のためのゼロショットプロンプトとコモンセンス推論による勧告
- Authors: Hui-Chi Kuo, Yun-Nung Chen
- Abstract要約: 本稿では,ユーザ発話に基づいて暗黙の意図を自動推論する多ドメイン対話システムを提案する。
提案フレームワークは暗黙の意図の実現に有効であり,0ショット方式でボットを推奨する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 28.441725610692714
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Intelligent virtual assistants are currently designed to perform tasks or
services explicitly mentioned by users, so multiple related domains or tasks
need to be performed one by one through a long conversation with many explicit
intents. Instead, human assistants are capable of reasoning (multiple) implicit
intents based on user utterances via commonsense knowledge, reducing complex
interactions and improving practicality. Therefore, this paper proposes a
framework of multi-domain dialogue systems, which can automatically infer
implicit intents based on user utterances and then perform zero-shot prompting
using a large pre-trained language model to trigger suitable single
task-oriented bots. The proposed framework is demonstrated effective to realize
implicit intents and recommend associated bots in a zero-shot manner.
- Abstract(参考訳): インテリジェントな仮想アシスタントは、現在ユーザーが明示的に述べたタスクやサービスを実行するように設計されているため、複数の関連するドメインやタスクは、多くの明示的な意図と長い会話を通じてひとつずつ実行する必要がある。
その代わり、人間のアシスタントは、常識的知識を通じてユーザー発話に基づいて暗黙の意図を推論し、複雑な相互作用を減らし、実用性を向上させることができる。
そこで本稿では,ユーザ発話に基づいて暗黙の意図を自動的に推論し,学習済みの大規模言語モデルを用いてゼロショットプロンプトを行い,適切なタスク指向のボットを起動する多ドメイン対話システムを提案する。
提案フレームワークは暗黙の意図の実現に有効であり,0ショット方式でボットを推奨する。
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