論文の概要: Resolving Intent Ambiguities by Retrieving Discriminative Clarifying
Questions
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2008.07559v1
- Date: Mon, 17 Aug 2020 18:11:13 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-28 02:50:54.048737
- Title: Resolving Intent Ambiguities by Retrieving Discriminative Clarifying
Questions
- Title(参考訳): 差別的明確化質問の検索による意図的曖昧さの解消
- Authors: Kaustubh D. Dhole
- Abstract要約: 本稿では,単純なルールベースシステムを用いて,識別的質問を生成する新しい手法を提案する。
提案手法は,2つの意図の識別を目的としているが,複数の意図の明確化に容易に拡張することができる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 6.905422991603534
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Task oriented Dialogue Systems generally employ intent detection systems in
order to map user queries to a set of pre-defined intents. However, user
queries appearing in natural language can be easily ambiguous and hence such a
direct mapping might not be straightforward harming intent detection and
eventually the overall performance of a dialogue system. Moreover, acquiring
domain-specific clarification questions is costly. In order to disambiguate
queries which are ambiguous between two intents, we propose a novel method of
generating discriminative questions using a simple rule based system which can
take advantage of any question generation system without requiring annotated
data of clarification questions. Our approach aims at discrimination between
two intents but can be easily extended to clarification over multiple intents.
Seeking clarification from the user to classify user intents not only helps
understand the user intent effectively, but also reduces the roboticity of the
conversation and makes the interaction considerably natural.
- Abstract(参考訳): タスク指向対話システムは、通常、ユーザクエリを予め定義されたインテントのセットにマッピングするためにインテント検出システムを使用する。
しかし、自然言語に現れるユーザクエリは容易にあいまいであり、このような直接マッピングは意図の検出や対話システム全体のパフォーマンスを損なうものではない。
さらに、ドメイン固有の明確化質問の取得にはコストがかかる。
2つの意図の間に曖昧なクエリを曖昧にするために,任意の質問生成システムを利用する単純なルールベースシステムを用いて,明確化質問の注釈データを必要とすることなく識別的質問を生成する新しい手法を提案する。
このアプローチは2つの意図の識別を目標としているが、複数の意図の明確化に容易に拡張できる。
ユーザの意図を分類するためにユーザから明確化を求めることは,ユーザの意図を効果的に理解するだけでなく,会話のロボット性も低減し,対話を極めて自然なものにする。
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