論文の概要: SQA3D: Situated Question Answering in 3D Scenes
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2210.07474v1
- Date: Fri, 14 Oct 2022 02:52:26 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-17 14:48:52.739251
- Title: SQA3D: Situated Question Answering in 3D Scenes
- Title(参考訳): sqa3d: 3dシーンで質問に答える場所
- Authors: Xiaojian Ma, Silong Yong, Zilong Zheng, Qing Li, Yitao Liang,
Song-Chun Zhu, Siyuan Huang
- Abstract要約: エンボディエージェントのシーン理解をベンチマークする新しいタスクを提案する:3次元シーンにおける質問回答(SQA3D)
シーンコンテキストが与えられた場合、SQA3Dはテスト対象のエージェントに対して、まずテキストによって記述された3Dシーンの状況を理解し、その環境を判断し、その状況下での質問に答えるように要求する。
ScanNetの650のシーンに基づいて、20.4kの記述と33.4kの多様な推論問題とともに、6.8kのユニークな状況を中心としたデータセットを提供する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 86.0205305318308
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We propose a new task to benchmark scene understanding of embodied agents:
Situated Question Answering in 3D Scenes (SQA3D). Given a scene context (e.g.,
3D scan), SQA3D requires the tested agent to first understand its situation
(position, orientation, etc.) in the 3D scene as described by text, then reason
about its surrounding environment and answer a question under that situation.
Based upon 650 scenes from ScanNet, we provide a dataset centered around 6.8k
unique situations, along with 20.4k descriptions and 33.4k diverse reasoning
questions for these situations. These questions examine a wide spectrum of
reasoning capabilities for an intelligent agent, ranging from spatial relation
comprehension to commonsense understanding, navigation, and multi-hop
reasoning. SQA3D imposes a significant challenge to current multi-modal
especially 3D reasoning models. We evaluate various state-of-the-art approaches
and find that the best one only achieves an overall score of 47.20%, while
amateur human participants can reach 90.06%. We believe SQA3D could facilitate
future embodied AI research with stronger situation understanding and reasoning
capability.
- Abstract(参考訳): 3dシーンにおける質問応答(sqa3d)の具体化エージェントのシーン理解をベンチマークするタスクを提案する。
シーンコンテキスト(例えば3Dスキャン)が与えられた場合、SQA3Dはテスト対象のエージェントに対して、まずテキストによって記述された3Dシーンの状況(位置、方向など)を理解し、その環境を判断し、その状況下で質問に答えるように要求する。
ScanNetの650のシーンに基づいて、20.4kの記述と33.4kの多様な推論問題とともに、6.8kのユニークな状況を中心としたデータセットを提供する。
これらの質問は、空間的関係理解からコモンセンス理解、ナビゲーション、マルチホップ推論まで、知的エージェントの推論能力の幅広い範囲について検討する。
SQA3Dは、現在のマルチモーダル、特に3D推論モデルに重大な課題を課している。
我々は様々な最先端のアプローチを評価し、最高のアプローチは47.20%のスコアしか得られず、アマチュアの人間の参加者は90.06%に達することができる。
SQA3Dは、より強力な状況理解と推論能力を備えた未来のAI研究を促進することができると信じている。
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