論文の概要: Class-Level Confidence Based 3D Semi-Supervised Learning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2210.10138v1
- Date: Tue, 18 Oct 2022 20:13:28 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-20 12:58:13.211929
- Title: Class-Level Confidence Based 3D Semi-Supervised Learning
- Title(参考訳): クラスレベル信頼に基づく半教師付き学習
- Authors: Zhimin Chen, Longlong Jing, Liang Yang, Bing Li
- Abstract要約: ラベル付きデータのクラスレベルの信頼度は,3次元不均衡データセットの学習状況を表すことができることを示す。
本手法は,3次元SSL分類および検出タスクにおいて,最先端技術よりも優れる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 18.95161296147023
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Recent state-of-the-art method FlexMatch firstly demonstrated that correctly
estimating learning status is crucial for semi-supervised learning (SSL).
However, the estimation method proposed by FlexMatch does not take into account
imbalanced data, which is the common case for 3D semi-supervised learning. To
address this problem, we practically demonstrate that unlabeled data
class-level confidence can represent the learning status in the 3D imbalanced
dataset. Based on this finding, we present a novel class-level confidence based
3D SSL method. Firstly, a dynamic thresholding strategy is proposed to utilize
more unlabeled data, especially for low learning status classes. Then, a
re-sampling strategy is designed to avoid biasing toward high learning status
classes, which dynamically changes the sampling probability of each class. To
show the effectiveness of our method in 3D SSL tasks, we conduct extensive
experiments on 3D SSL classification and detection tasks. Our method
significantly outperforms state-of-the-art counterparts for both 3D SSL
classification and detection tasks in all datasets.
- Abstract(参考訳): 近年の最先端手法であるFlexMatchは、学習状態を正しく推定することが半教師付き学習(SSL)において重要であることを最初に実証した。
しかし、flexmatchによって提案された推定法は、不均衡データを考慮していないため、3次元半教師付き学習の一般的な場合である。
この問題に対処するため,ラベル付きデータクラスレベルの信頼度が3次元不均衡データセットの学習状況を表すことを実証した。
そこで本研究では,新しいクラスレベルの信頼度に基づく3D SSL法を提案する。
まず、ラベルのないデータ、特に低学習ステータスクラスを利用するための動的しきい値付け戦略を提案する。
次に、各クラスのサンプリング確率を動的に変化させるハイラーニングステータスクラスへの偏りを回避するために、再サンプリング戦略を考案する。
3次元SSLタスクにおける本手法の有効性を示すために,3次元SSL分類および検出タスクについて広範な実験を行った。
提案手法は,全データセットの3次元SSL分類および検出タスクにおいて,最先端の手法よりも優れている。
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