論文の概要: Retrieval Augmentation for Commonsense Reasoning: A Unified Approach
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2210.12887v1
- Date: Sun, 23 Oct 2022 23:49:08 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-25 13:36:00.446768
- Title: Retrieval Augmentation for Commonsense Reasoning: A Unified Approach
- Title(参考訳): Commonsense Reasoningのための検索機能強化:統一的アプローチ
- Authors: Wenhao Yu, Chenguang Zhu, Zhihan Zhang, Shuohang Wang, Zhuosheng
Zhang, Yuwei Fang, Meng Jiang
- Abstract要約: 検索強化コモンセンス推論(RACo)の統一的枠組みを提案する。
提案するRACoは,他の知識強化手法よりも優れる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 64.63071051375289
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: A common thread of retrieval-augmented methods in the existing literature
focuses on retrieving encyclopedic knowledge, such as Wikipedia, which
facilitates well-defined entity and relation spaces that can be modeled.
However, applying such methods to commonsense reasoning tasks faces two unique
challenges, i.e., the lack of a general large-scale corpus for retrieval and a
corresponding effective commonsense retriever. In this paper, we systematically
investigate how to leverage commonsense knowledge retrieval to improve
commonsense reasoning tasks. We proposed a unified framework of
retrieval-augmented commonsense reasoning (called RACo), including a newly
constructed commonsense corpus with over 20 million documents and novel
strategies for training a commonsense retriever. We conducted experiments on
four different commonsense reasoning tasks. Extensive evaluation results showed
that our proposed RACo can significantly outperform other knowledge-enhanced
method counterparts, achieving new SoTA performance on the CommonGen and CREAK
leaderboards.
- Abstract(参考訳): 既存の文献における検索強化手法の一般的なスレッドはウィキペディアのような百科事典的知識の検索に焦点を合わせており、モデル化可能な明確に定義された実体と関係空間を容易にしている。
しかし、コモンセンス推論タスクにそのような手法を適用すると、検索のための一般的な大規模コーパスの欠如と、対応する効果的なコモンセンス検索という2つのユニークな課題に直面する。
本稿では,コモンセンス知識検索の手法を体系的に検討し,コモンセンス推論タスクを改善する。
そこで我々は,2000万以上の文書と新たなコモンセンス検索手法を新たに構築したコモンセンスコーパスを含む,検索強化コモンセンス推論(RACo)の統一的枠組みを提案した。
4種類のコモンセンス推論タスクについて実験を行った。
大規模評価の結果,提案したRACoは他の知識向上手法よりも優れており,CommonGenとCREAKのリーダーボード上で新たなSoTA性能を実現することができた。
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