論文の概要: Coarse-to-Fine Knowledge Selection for Document Grounded Dialogs
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2302.11849v1
- Date: Thu, 23 Feb 2023 08:28:29 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-24 16:03:07.637854
- Title: Coarse-to-Fine Knowledge Selection for Document Grounded Dialogs
- Title(参考訳): 文書接地ダイアログに対する粗大な知識選択
- Authors: Yeqin Zhang, Haomin Fu, Cheng Fu, Haiyang Yu, Yongbin Li, Cam-Tu
Nguyen
- Abstract要約: マルチドキュメント基盤対話システム(DGDS)は,文書の集合から支援された知識を見出すことで,ユーザの要求に答える。
本稿では,粒度の粗い知識検索と粒度の細かい知識抽出の両方を統一されたフレームワークで最適化することを目的としたRe3Gを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 11.63334863772068
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Multi-document grounded dialogue systems (DGDS) belong to a class of
conversational agents that answer users' requests by finding supporting
knowledge from a collection of documents. Most previous studies aim to improve
the knowledge retrieval model or propose more effective ways to incorporate
external knowledge into a parametric generation model. These methods, however,
focus on retrieving knowledge from mono-granularity language units (e.g.
passages, sentences, or spans in documents), which is not enough to effectively
and efficiently capture precise knowledge in long documents. This paper
proposes Re3G, which aims to optimize both coarse-grained knowledge retrieval
and fine-grained knowledge extraction in a unified framework. Specifically, the
former efficiently finds relevant passages in a retrieval-and-reranking
process, whereas the latter effectively extracts finer-grain spans within those
passages to incorporate into a parametric answer generation model (BART, T5).
Experiments on DialDoc Shared Task demonstrate the effectiveness of our method.
- Abstract(参考訳): 多文書接地対話システム(英: multi-document grounded dialogue systems、dgds)は、ユーザの要求に応える対話エージェントのクラスである。
これまでの研究は、知識検索モデルの改善や、外部知識をパラメトリック生成モデルに統合するより効果的な方法を提案することを目的としている。
しかし、これらの手法は単粒度言語単位(例えば、文、文書のスパンなど)から知識を取得することに重点を置いており、長文の正確な知識を効果的かつ効率的に取得するには不十分である。
本稿では,粗粒度知識検索と細粒度知識抽出の両方を統一フレームワークで最適化することを目的としたre3gを提案する。
特に、前者は検索・検索プロセスにおいて、関連する通路を効率的に発見し、後者は、その通路内の細粒度スパンを効果的に抽出し、パラメトリック回答生成モデル(bart,t5)に組み込む。
DialDoc共有タスクの実験は,本手法の有効性を示す。
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