論文の概要: Quantum error correction with dissipatively stabilized squeezed cat
qubits
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2210.13359v1
- Date: Mon, 24 Oct 2022 16:02:20 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-21 18:44:12.714019
- Title: Quantum error correction with dissipatively stabilized squeezed cat
qubits
- Title(参考訳): 散逸安定化したスクイーズドキャット量子ビットによる量子誤差補正
- Authors: Timo Hillmann, Fernando Quijandr\'ia
- Abstract要約: 本研究では, 散逸安定化された猫量子ビットの誤差補正性能について検討し, 解析を行った。
その結果, ビットフリップ誤り率の適度なスキューズでは, 位相フリップ率を一定に保ちながら, 通常のキャットキュービットに比べて有意に低下することがわかった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 68.8204255655161
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Noise-biased qubits are a promising route toward significantly reducing the
hardware overhead associated with quantum error correction. The squeezed cat
code, a non-local encoding in phase space based on squeezed coherent states, is
an example of a noise-biased (bosonic) qubit with exponential error bias. Here
we propose and analyze the error correction performance of a dissipatively
stabilized squeezed cat qubit. We find that for moderate squeezing the bit-flip
error rate gets significantly reduced in comparison with the ordinary cat qubit
while leaving the phase flip rate unchanged. Additionally, we find that the
squeezing enables faster and higher-fidelity gates.
- Abstract(参考訳): ノイズバイアス量子ビットは、量子誤り訂正に伴うハードウェアオーバーヘッドを著しく削減するための有望な経路である。
スクイーズドキャット符号は、圧縮コヒーレント状態に基づく位相空間における非局所符号化であり、指数的誤差バイアスを持つノイズバイアス(ボソニック)量子ビットの例である。
本稿では,分散安定化したスクイーズドキャットキュービットの誤差補正性能を提案・解析する。
その結果, ビットフリップ誤り率の適度なスキューズでは, 位相フリップ率を一定に保ちながら, 通常の猫キュービットに比べて有意に低下することがわかった。
さらに、スクイージングはより高速で高忠実なゲートを可能にする。
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