論文の概要: Reinforced Question Rewriting for Conversational Question Answering
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2210.15777v1
- Date: Thu, 27 Oct 2022 21:23:36 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-31 16:32:33.980742
- Title: Reinforced Question Rewriting for Conversational Question Answering
- Title(参考訳): 会話型質問応答のための強化質問書き換え
- Authors: Zhiyu Chen, Jie Zhao, Anjie Fang, Besnik Fetahu, Oleg Rokhlenko,
Shervin Malmasi
- Abstract要約: 対話型質問を自己完結型質問に書き換えるモデルを開発した。
既存のシングルターンQAシステムを使用することで、CQAモデルをスクラッチからトレーニングすることを回避することができる。
我々は、強化学習による書き換えモデルの監督にQAフィードバックを用いることを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 25.555372505026526
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Conversational Question Answering (CQA) aims to answer questions contained
within dialogues, which are not easily interpretable without context.
Developing a model to rewrite conversational questions into self-contained ones
is an emerging solution in industry settings as it allows using existing
single-turn QA systems to avoid training a CQA model from scratch. Previous
work trains rewriting models using human rewrites as supervision. However, such
objectives are disconnected with QA models and therefore more human-like
rewrites do not guarantee better QA performance. In this paper we propose using
QA feedback to supervise the rewriting model with reinforcement learning.
Experiments show that our approach can effectively improve QA performance over
baselines for both extractive and retrieval QA. Furthermore, human evaluation
shows that our method can generate more accurate and detailed rewrites when
compared to human annotations.
- Abstract(参考訳): 会話質問回答 (CQA) は、文脈なしでは容易に解釈できない対話に含まれる質問に答えることを目的としている。
会話の質問を自己完結した質問に書き換えるためのモデルを開発することは、既存のシングルターンQAシステムを使用して、CQAモデルをスクラッチからトレーニングすることを避けることで、業界における新たなソリューションとなる。
従来の作業列車は、人間の書き直しを監督としてモデルを書き直した。
しかし、このような目的はQAモデルと切り離されているため、より人間的な書き直しはQAのパフォーマンスを保証しない。
本稿では,強化学習による書き換えモデルの監視にQAフィードバックを用いることを提案する。
提案手法は,抽出QAと検索QAの両方において,ベースライン上でのQA性能を効果的に向上できることを示す。
さらに,本手法は人間のアノテーションと比較して,より正確かつ詳細な書き直しを生成できることを示す。
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