論文の概要: Biphoton engineering using modal spatial overlap on-chip
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2210.16505v1
- Date: Sat, 29 Oct 2022 06:04:30 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-21 03:07:05.113470
- Title: Biphoton engineering using modal spatial overlap on-chip
- Title(参考訳): モーダル空間重なりを用いたバイフォトン工学
- Authors: Xiangyan Ding, Jing Ma, Liying Tan, Amr S. Helmy, and Dongpeng Kang
- Abstract要約: 結合導波路系におけるモーダルカップリングを利用して、バイフォトン工学における新たな自由度としてのモーダル場重なりについて検討する。
この戦略は異なる材料や構造の導波路に適用することができ、フォトニック量子状態工学の新しい可能性を提供する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 2.9880862883728105
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Photon pairs generated by spontaneous parametric down-conversion are
essential for optical quantum information processing, in which the quality of
biphoton states is crucial for the performance. To engineer the biphoton
wavefunction (BWF) on-chip, the pump envelope function and the phase matching
function are commonly adjusted, while the modal field overlap has been
considered as a constant in the frequency range of interest. In this work, by
utilizing modal coupling in a system of coupled waveguides, we explore the
modal field overlap as a new degree of freedom for biphoton engineering. We
provide design examples for on-chip generations of polarization entangled
photons and heralded single photons, respectively. This strategy can be applied
to waveguides of different materials and structures, offering new possibilities
for photonic quantum state engineering.
- Abstract(参考訳): 自発的パラメトリックダウン変換によって生成される光子対は、双光子状態の品質が性能に不可欠である光量子情報処理に不可欠である。
バイフォトン波動関数(BWF)をオンチップで設計するために、ポンプエンベロープ関数と位相整合関数は一般に調整されるが、モード場オーバーラップは周波数範囲における定数と見なされている。
本研究では,結合導波路系におけるモード結合を利用して,双光子工学における新しい自由度としてモード場重なりを探求する。
本報告では, 偏光絡み合った光子のオンチップ世代と, 遮蔽された単一光子の設計例について述べる。
この戦略は異なる材料や構造の導波路に適用することができ、フォトニック量子状態工学の新しい可能性を提供する。
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