論文の概要: Exploiting prompt learning with pre-trained language models for
Alzheimer's Disease detection
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2210.16539v2
- Date: Fri, 31 Mar 2023 08:02:01 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-03 17:19:01.708905
- Title: Exploiting prompt learning with pre-trained language models for
Alzheimer's Disease detection
- Title(参考訳): アルツハイマー病検出のための事前学習型言語モデルによる即時学習
- Authors: Yi Wang, Jiajun Deng, Tianzi Wang, Bo Zheng, Shoukang Hu, Xunying Liu,
Helen Meng
- Abstract要約: アルツハイマー病(AD)の早期診断は予防ケアの促進とさらなる進行の遅らせに不可欠である。
本稿では,AD分類誤差をトレーニング対象関数として一貫して用いたPLMの高速微調整法について検討する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 70.86672569101536
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: Early diagnosis of Alzheimer's disease (AD) is crucial in facilitating
preventive care and to delay further progression. Speech based automatic AD
screening systems provide a non-intrusive and more scalable alternative to
other clinical screening techniques. Textual embedding features produced by
pre-trained language models (PLMs) such as BERT are widely used in such
systems. However, PLM domain fine-tuning is commonly based on the masked word
or sentence prediction costs that are inconsistent with the back-end AD
detection task. To this end, this paper investigates the use of prompt-based
fine-tuning of PLMs that consistently uses AD classification errors as the
training objective function. Disfluency features based on hesitation or pause
filler token frequencies are further incorporated into prompt phrases during
PLM fine-tuning. The decision voting based combination among systems using
different PLMs (BERT and RoBERTa) or systems with different fine-tuning
paradigms (conventional masked-language modelling fine-tuning and prompt-based
fine-tuning) is further applied. Mean, standard deviation and the maximum among
accuracy scores over 15 experiment runs are adopted as performance measurements
for the AD detection system. Mean detection accuracy of 84.20% (with std 2.09%,
best 87.5%) and 82.64% (with std 4.0%, best 89.58%) were obtained using manual
and ASR speech transcripts respectively on the ADReSS20 test set consisting of
48 elderly speakers.
- Abstract(参考訳): アルツハイマー病(AD)の早期診断は予防ケアの促進とさらなる進行を遅らせるために重要である。
音声ベースの自動ADスクリーニングシステムは、他の臨床スクリーニング技術に代わる非侵襲的でスケーラブルな代替手段を提供する。
BERTのような事前学習言語モデル(PLM)によって生成されたテキスト埋め込み機能は、そのようなシステムで広く使われている。
しかし、PLMドメインの微調整は一般的に、バックエンドAD検出タスクと矛盾しないマスキングワードや文予測コストに基づいている。
そこで本研究では,AD分類誤差をトレーニング対象関数として一貫して用いたPLMの高速微調整について検討する。
さらに, PLM微調整中に, 発声フレーズに, ヘスレーションやポーズフィラートークン周波数に基づく拡散特性を取り入れた。
異なるplm(bertとroberta)を用いたシステムや、異なる微調整パラダイム(慣習的マスキング言語モデリングとプロンプトベースの微調整)を用いたシステム間の意思決定ベースの組み合わせがさらに適用される。
AD検出システムの性能測定には,15回以上の実験結果の平均,標準偏差,精度スコアの最大値が採用されている。
高齢者48名からなるadress20テストセットでは, 平均検出精度84.20% (std 2.09%, best 87.5%) と 82.64% (std 4.0%, best 89.58%) が手話書き起こしとasr音声書き起こしを用いて得られた。
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