論文の概要: Transfer Learning with Synthetic Corpora for Spatial Role Labeling and
Reasoning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2210.16952v1
- Date: Sun, 30 Oct 2022 21:23:34 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-11-01 16:58:24.662694
- Title: Transfer Learning with Synthetic Corpora for Spatial Role Labeling and
Reasoning
- Title(参考訳): 空間的役割ラベリングと推論のための合成コーパスを用いた伝達学習
- Authors: Roshanak Mirzaee and Parisa Kordjamshidi
- Abstract要約: 複数の空間言語処理タスクに2つの新しいデータリソースを提供する。
空間質問応答(SQA)と空間ロールラベリング(SpRL)の伝達学習のために、第1のデータセットを合成する。
第2のデータセットは、SPRLアノテーションを備えた既存のコーパス上に構築された人間生成の質問を備えた現実世界のSQAデータセットである。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 15.082041039434365
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Recent research shows synthetic data as a source of supervision helps
pretrained language models (PLM) transfer learning to new target tasks/domains.
However, this idea is less explored for spatial language. We provide two new
data resources on multiple spatial language processing tasks. The first dataset
is synthesized for transfer learning on spatial question answering (SQA) and
spatial role labeling (SpRL). Compared to previous SQA datasets, we include a
larger variety of spatial relation types and spatial expressions. Our data
generation process is easily extendable with new spatial expression lexicons.
The second one is a real-world SQA dataset with human-generated questions built
on an existing corpus with SPRL annotations. This dataset can be used to
evaluate spatial language processing models in realistic situations. We show
pretraining with automatically generated data significantly improves the SOTA
results on several SQA and SPRL benchmarks, particularly when the training data
in the target domain is small.
- Abstract(参考訳): 最近の研究では、教師のソースとしての合成データが、事前訓練された言語モデル(plm)が学習を新しい目的のタスク/ドメインに移すのに役立つことが示されている。
しかし、この考え方は空間言語では研究されていない。
複数の空間言語処理タスクに2つの新しいデータリソースを提供する。
第1データセットは、空間質問応答(SQA)と空間役割ラベル(SpRL)の伝達学習のために合成される。
従来のSQAデータセットと比較して、より多様な空間関係型と空間表現を含む。
我々のデータ生成プロセスは新しい空間表現レキシコンで容易に拡張できる。
2つ目は、SPRLアノテーションを備えた既存のコーパス上に構築された人間生成の質問を備えた現実世界のSQAデータセットである。
このデータセットは、現実的な状況下での空間言語処理モデルの評価に使用できる。
自動生成データによる事前トレーニングは、SQAおよびSPRLベンチマークにおいて、特にターゲット領域のトレーニングデータが小さい場合、SOTA結果を大幅に改善する。
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