論文の概要: Seg&Struct: The Interplay Between Part Segmentation and Structure
Inference for 3D Shape Parsing
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2211.00382v1
- Date: Tue, 1 Nov 2022 10:59:15 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-11-02 14:11:24.410490
- Title: Seg&Struct: The Interplay Between Part Segmentation and Structure
Inference for 3D Shape Parsing
- Title(参考訳): Seg&Struct:3次元形状解析のための部分分割と構造推論の相互作用
- Authors: Jeonghyun Kim, Kaichun Mo, Minhyuk Sung, Woontack Woo
- Abstract要約: Seg&Structは、部分分割と構造推論の相互作用を活用する教師あり学習フレームワークである。
本稿では、これらの2つのタスクを最大限に組み合わせて、パフォーマンス向上のために監督をフル活用する方法について述べる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 23.8184215719129
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We propose Seg&Struct, a supervised learning framework leveraging the
interplay between part segmentation and structure inference and demonstrating
their synergy in an integrated framework. Both part segmentation and structure
inference have been extensively studied in the recent deep learning literature,
while the supervisions used for each task have not been fully exploited to
assist the other task. Namely, structure inference has been typically conducted
with an autoencoder that does not leverage the point-to-part associations.
Also, segmentation has been mostly performed without structural priors that
tell the plausibility of the output segments. We present how these two tasks
can be best combined while fully utilizing supervision to improve performance.
Our framework first decomposes a raw input shape into part segments using an
off-the-shelf algorithm, whose outputs are then mapped to nodes in a part
hierarchy, establishing point-to-part associations. Following this, ours
predicts the structural information, e.g., part bounding boxes and part
relationships. Lastly, the segmentation is rectified by examining the confusion
of part boundaries using the structure-based part features. Our experimental
results based on the StructureNet and PartNet demonstrate that the interplay
between the two tasks results in remarkable improvements in both tasks: 27.91%
in structure inference and 0.5% in segmentation.
- Abstract(参考訳): 本稿では,部分分割と構造推論の相互作用を利用した教師付き学習フレームワークseg&structを提案し,それらの相乗効果を統合フレームワークで実証する。
部分分割と構造推論はともに近年の深層学習の文献で広く研究されているが、各タスクで使用される監督は、他のタスクを支援するために十分に活用されていない。
すなわち、構造推論は通常、ポイント・ツー・パート・アソシエーションを利用しないオートエンコーダを用いて行われる。
また、セグメント化は、出力セグメントの妥当性を示す構造的な先入観がほとんどである。
我々は、これらの2つのタスクが、パフォーマンスを改善するための監督を十分に活用しながら、どのように組み合わさることができるかを示す。
筆者らのフレームワークは,まずオフザシェルフアルゴリズムを用いて生の入力形状を部分セグメントに分解し,その出力を部分階層内のノードにマッピングし,点対部分関係を確立する。
これに続いて、我々は構造情報、例えば部分境界ボックスや部分関係を予測する。
最後に、構造に基づく部分特徴を用いた部分境界の混乱を調べることにより、セグメント化を補正する。
structurenet と partnet を用いた実験の結果,この2つのタスク間の相互作用により,両タスクとも27.91% の構造推論と 0.5% のセグメンテーションが著しく改善することがわかった。
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