論文の概要: Is the Elephant Flying? Resolving Ambiguities in Text-to-Image
Generative Models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2211.12503v1
- Date: Thu, 17 Nov 2022 17:12:43 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-11-27 13:10:12.778941
- Title: Is the Elephant Flying? Resolving Ambiguities in Text-to-Image
Generative Models
- Title(参考訳): 象は飛んでいますか。
テキスト・画像生成モデルにおける曖昧さの解消
- Authors: Ninareh Mehrabi, Palash Goyal, Apurv Verma, Jwala Dhamala, Varun
Kumar, Qian Hu, Kai-Wei Chang, Richard Zemel, Aram Galstyan, Rahul Gupta
- Abstract要約: テキストから画像への生成モデルで生じるあいまいさについて検討する。
本稿では,ユーザから明確化を求めることによって,システムに与えられるプロンプトのあいまいさを軽減する枠組みを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 64.58271886337826
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Natural language often contains ambiguities that can lead to
misinterpretation and miscommunication. While humans can handle ambiguities
effectively by asking clarifying questions and/or relying on contextual cues
and common-sense knowledge, resolving ambiguities can be notoriously hard for
machines. In this work, we study ambiguities that arise in text-to-image
generative models. We curate a benchmark dataset covering different types of
ambiguities that occur in these systems. We then propose a framework to
mitigate ambiguities in the prompts given to the systems by soliciting
clarifications from the user. Through automatic and human evaluations, we show
the effectiveness of our framework in generating more faithful images aligned
with human intention in the presence of ambiguities.
- Abstract(参考訳): 自然言語は、しばしば誤解や誤解につながる曖昧さを含んでいる。
人間が曖昧さを効果的に扱えるのは、質問を明確にしたり、文脈的な手がかりや常識的な知識を頼りにすることでである。
本研究では,テキストから画像への生成モデルにおいて生じる曖昧さについて検討する。
これらのシステムで発生する異なるタイプのあいまいさをカバーするベンチマークデータセットをキュレートする。
そこで我々は,ユーザからの明確化を助長し,システムへのプロンプトのあいまいさを緩和する枠組みを提案する。
自動評価と人間評価を通して, 曖昧性の存在下で, 人間の意図に合致したより忠実な画像を生成するための枠組みの有効性を示す。
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