論文の概要: Joint eavesdropping on the BB84 decoy state protocol with an arbitrary
passive light-source side channel
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2211.13669v1
- Date: Thu, 24 Nov 2022 15:34:57 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-18 22:52:09.666695
- Title: Joint eavesdropping on the BB84 decoy state protocol with an arbitrary
passive light-source side channel
- Title(参考訳): 任意の受動光源側チャネルを用いたBB84デコイ状態プロトコルの同時盗聴
- Authors: Danila V. Babukhin and Denis V. Sych
- Abstract要約: 操作自由度と受動的側流の両面から,共同盗聴を考慮に入れた方法について述べる。
提案手法は,BB84デコイ状態プロトコルに適用可能であることを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Passive light-source side channel in quantum key distribution (QKD) makes the
quantum signals more distinguishable thus provides additional information about
the quantum signal to an eavesdropper. The explicit eavesdropping strategies
aimed at the passive side channel known to date were limited to the separate
measurement of the passive side channel in addition to the operational degree
of freedom. Here we show how to account for the joint eavesdropping on both
operational degree of freedom and the passive side channel of the generic form.
In particular, we use the optimal phase-covariant cloning of the signal photon
state, which is the most effective attack on the BB84 protocol without side
channels, followed by a joint collective measurement of the side channel and
the operational degree of freedom. To estimate QKD security under this attack,
we develop an effective error method and show its applicability to the BB84
decoy-state protocol.
- Abstract(参考訳): 量子鍵分布(qkd)における受動的光源サイドチャネルは量子信号の識別性を高め、盗聴者に量子信号に関する追加情報を提供する。
従来知られていた受動側チャネルを対象とした明示的な盗聴戦略は,操作の自由度に加えて受動側チャネルを別々に測定することに限定されていた。
ここでは, 操作自由度と一般形態の受動側チャネルの両方において, 関節の盗聴を考慮に入れる方法を示す。
特に,信号フォトン状態の最適位相共変クローニング法を用いて,bb84プロトコルにおいてサイドチャネルを使わずに最も効果的な攻撃を行い,続いてサイドチャネルと操作自由度を共同で測定した。
この攻撃下でのQKDセキュリティを推定するために,有効なエラー手法を開発し,BB84デコイ状態プロトコルの適用性を示す。
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