論文の概要: Semantic Role Labeling Meets Definition Modeling: Using Natural Language
to Describe Predicate-Argument Structures
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2212.01094v1
- Date: Fri, 2 Dec 2022 11:19:16 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-05 15:37:47.385375
- Title: Semantic Role Labeling Meets Definition Modeling: Using Natural Language
to Describe Predicate-Argument Structures
- Title(参考訳): セマンティック・ロール・ラベルリングと定義モデリング--自然言語を用いて述語構造を記述する
- Authors: Simone Conia and Edoardo Barba and Alessandro Scir\`e and Roberto
Navigli
- Abstract要約: 本稿では,離散ラベルの代わりに自然言語定義を用いて述語-代名詞構造を記述する手法を提案する。
PropBankスタイルおよびFrameNetスタイル、依存性ベースおよびスパンベースSRLに関する実験と分析は、解釈可能な出力を持つフレキシブルモデルが必ずしも性能を犠牲にしないことを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 104.32063681736349
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: One of the common traits of past and present approaches for Semantic Role
Labeling (SRL) is that they rely upon discrete labels drawn from a predefined
linguistic inventory to classify predicate senses and their arguments. However,
we argue this need not be the case. In this paper, we present an approach that
leverages Definition Modeling to introduce a generalized formulation of SRL as
the task of describing predicate-argument structures using natural language
definitions instead of discrete labels. Our novel formulation takes a first
step towards placing interpretability and flexibility foremost, and yet our
experiments and analyses on PropBank-style and FrameNet-style, dependency-based
and span-based SRL also demonstrate that a flexible model with an interpretable
output does not necessarily come at the expense of performance. We release our
software for research purposes at https://github.com/SapienzaNLP/dsrl.
- Abstract(参考訳): 過去および現在における意味的役割ラベリング(srl)の一般的な特徴の1つは、前定義された言語インベントリから引き出された離散的なラベルに依存して述語的感覚とその議論を分類することである。
しかし、そうはならないと我々は主張する。
本稿では,srlの一般化した定式化を,離散ラベルではなく自然言語定義を用いた述語構造記述のタスクとして導入する手法を提案する。
我々の新しい定式化は、解釈可能性と柔軟性を最優先する第一歩を踏み出したが、PropBankスタイルおよびFrameNetスタイル、依存性ベースおよびスパンベースSRLの実験と分析は、解釈可能な出力を持つ柔軟なモデルが必ずしも性能を犠牲にしないことを示す。
私たちは研究目的でソフトウェアをhttps://github.com/sapienzanlp/dsrlでリリースします。
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