論文の概要: Refining Implicit Argument Annotation for UCCA
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2005.12889v4
- Date: Thu, 8 Apr 2021 10:00:17 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-11-29 00:05:54.698214
- Title: Refining Implicit Argument Annotation for UCCA
- Title(参考訳): UCCAにおけるインシシシットアノテーションの精製
- Authors: Ruixiang Cui, Daniel Hershcovich
- Abstract要約: 本稿では,Universal Cognitive Conceptualの基盤層上に暗黙的アノテーションを具体化するためのタイポロジーを提案する。
提案された暗黙的な議論分類は暗黙的な役割解釈の理論によって駆動され、Deictic, Generic, Genre-based, Type-identible, Non-specific, Iterated-setの6つのタイプから構成される。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 6.873471412788333
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Predicate-argument structure analysis is a central component in meaning
representations of text. The fact that some arguments are not explicitly
mentioned in a sentence gives rise to ambiguity in language understanding, and
renders it difficult for machines to interpret text correctly. However, only
few resources represent implicit roles for NLU, and existing studies in NLP
only make coarse distinctions between categories of arguments omitted from
linguistic form. This paper proposes a typology for fine-grained implicit
argument annotation on top of Universal Conceptual Cognitive Annotation's
foundational layer. The proposed implicit argument categorisation is driven by
theories of implicit role interpretation and consists of six types: Deictic,
Generic, Genre-based, Type-identifiable, Non-specific, and Iterated-set. We
exemplify our design by revisiting part of the UCCA EWT corpus, providing a new
dataset annotated with the refinement layer, and making a comparative analysis
with other schemes.
- Abstract(参考訳): 述語構造分析は、テキストの表現を意味する中心的な構成要素である。
ある文で明示的に言及されていない議論が言語理解の曖昧さを引き起こし、機械がテキストを正しく解釈することが困難になる。
しかし、nluの暗黙的な役割を表わすリソースはごくわずかであり、nlpの既存の研究は言語形式から省略された議論のカテゴリを区別するだけである。
本稿では,Universal Conceptual Cognitive Annotationの基盤層上に暗黙的アノテーションを具体化する手法を提案する。
提案される暗黙的議論の分類は暗黙的役割解釈の理論によって行われ、deictic, generic, genre-based, type-identizable, non-specific, and iterated-setの6種類からなる。
我々は、UCCA EWTコーパスの一部を再検討し、改良層に注釈を付けた新しいデータセットを提供し、他のスキームとの比較分析を行うことで、設計を例示する。
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